あなたがあなたでいる
私が私でいる
そして
みんなが自分らしくいる
そこから生まれる
素敵なハーモニー
〜君の奏でる音楽〜
君も僕もそしてみんなが
その人にしか持っていない
素晴らしいものがある
それを自由に表現する
そういう時が来たんだ
それぞれが個性的
みんな違っててよくて
だけど全体でまとまる
そういう世界を
この星で創っていく
帽子のつばをあげて
眩しそうに空を見上げる君の横顔
今この瞬間の感情が
次の瞬間の現実を作り出すという
それがこの世界の仕組みだと
だとしたら
僕は次の瞬間も
そして
その次の瞬間もずっと幸せだな
そんなことを思いながら
君の横顔をみていた
〜麦わら帽子〜
僕達が使っている感情が
スクリーンに映し出されて
それを体験している
そのことが
感覚で捉えられてくると
自分次第で現実が
変えられるということがわかる
スクリーンに
映し出されたくない感情を
使わない
そのことに気がつく
でも
その感情があったから
この星でいろんな体験ができた
そのことを感謝する
そうやって
僕は映し出す映像を
変えてきたんだ
この体験は
人生の中の1ページに過ぎない
って言った?
そうだな…
この人生自体が
永遠という物語の中の
1ページなんだよね
〜終点…?〜
この星で
人生をくり返してきた僕達
そういう僕達にとって
終わりはない
終点…?
の意味が
わかってもらえたかな
そして
元いた世界でも同じ
人生の終わりとは
卒業なんだ
その人生で学ぶことが終わって
次のレベルにあがる卒業
だから皆にお祝いされるんだ
夢を見た
天使が現れる夢
私は尋ねた
私がやりたいと思っていることは
上手くいくでしょうか?
天使は答えた
あなた方はこの世に
体験をしにきているのですよ
成功という体験
失敗という体験
そして
失敗からの成功に繋げた過程
それこそが称賛されるものなのです
そうだ…
そうだった
私達は体験をしたくて
ここに来たんだった
そんな夢を見た
〜上手くいかなくたっていい〜
この星には体験をしに来ている
行動して
失敗して
ひらめいて
また行動して
成功するかもしれないし
失敗するかもしれないけれど
どちらも
元の世界での僕達にしてみれば
素敵な体験ということになる
「そこはとても美しいところなの
色とりどりのお花が咲いていてね
見たこともないお花もあるの
蝶々がひらひらと舞っていて
時が止まったようなの」
そんな世界を映し出している
君の心が美しいんだね
〜蝶よ花よ〜
元いた世界は
瞬間的に映像が見えたり
しばらく
その世界を眺めていたり
突然見えて
どこなのかとか
わからなかったりするけれど
そういう感じで
僕に繋がってくれる