9/1/2024, 10:28:15 PM
No.108『開けないLINE』
君の言葉を見たくなかった。
君の言葉が怖かった。
既読をつけてしまえば、その現実を認めざるを得ない。
だから、このLINEは開けない。
9/1/2024, 1:20:03 AM
No.107『不完全な僕』
不完全な僕が君を好きになってしまった。
ごめんね。
でも僕は君を諦められないんだ。
こんな不完全な僕でも譲れないものがある。
それは君だ。
僕が君を必ず幸せにするから。
だから僕の手を取って。
8/31/2024, 12:35:12 AM
No.106『香水』
君の香水の匂いが好きだった。
人は声から忘れていくらしい。
実際僕はもう君の声を思い出せない。
だけどいつまでも残ってるのは君の香水の匂い。
だから僕は今日もその匂いを追ってしまうんだ。
君じゃないと分かってていても。
8/30/2024, 1:36:49 AM
No.105『言葉はいらない、ただ・・・』
言葉はいらない、ただそばにいて欲しかった。
君がいてくれるだけで全てが満たされていたから。
8/29/2024, 12:36:23 AM
No.104『突然の君の訪問。』
突然の君の訪問。
君の表情を見て只事ではないと気づいてしまった。
唖然とする僕に君は残酷なことを告げる。
理解しきれていない頭で病院へと駆けつけるが、もう遅かった。
認めたくもない現実は僕から全てを奪って行った。