M.I.

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7/30/2024, 12:50:44 AM

No.74『嵐が来ようとも』

例え嵐が来て全てが飲まれそうになっても、君の手だけは絶対に離しはしない。
だって生きる時も死ぬ時も一緒だって誓っただろう?
でも願わくば、嵐の来ない平穏な日々の中で君と一緒にずっと生きていけますように。

7/29/2024, 12:58:13 AM

No.73『お祭り』

お祭りは楽しい。
だけどお祭りのあとの静けさには
どうしても寂しさを感じてしまう。

7/27/2024, 11:20:39 PM

No.72『神様が舞い降りてきて、こう言った』

ある時神様が舞い降りてきて、こう言った。
「いい加減、前を見なさい」
と。
っ前なんか見れるわけがないだろ…!俺の最愛はもういないんだ…。
そんな俺の思考を読み取ったのか、神様は続けてこう言った。
「あなたの最愛は今でもあなたの幸せを願い続けている」
と。
その言葉を聞いた瞬間、もう枯れ果てたと思っていた涙が溢れ出し、その場にうずくまって泣くことしかできなくなった。

7/26/2024, 1:02:42 PM

No.71『誰かのためになるならば』

私が誰かのためにできることなんて
本当にちっぽけなもの。
だけど誰かのためになるならば
ちっぽけなことを繰り返す。
だって小さいことを重ねれば
それはいつしか大きくなるから。

7/26/2024, 12:43:12 AM

No.70『鳥かご』

その鳥かごはとっくに開いてる。
それなのにどうして僕は飛び出せないんだろう。

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