遠くの街へ行ったことがあるのは、修学旅行を除けば数回しかない。インドア派の私には一人旅はおろか、家族旅行すらほとんどない。
両親は自営業をしていて、長い連休を取ることがなかったので、近場の遊園地や、観光地に行くくらいだった。
社会人になって、自分で行くこともできたが、1人で家にいることが好きだったので、外に遊びに行くこともなかった。
今は親の介護で、あまり家を空けることができなくなったから、ちょっと後悔していることもある。できるうちにやっておいた方がいいと言っている意味が、今はよくわかる。
時間ができたなら、迷わず旅行に出かけるとしよう。長野、沖縄、北海道、辺りから訪れてみよう。海外なら、台湾、オーストラリア、スペイン、それからアメリカ。
私には妹がいるが、アクティブ派の妹はヨーロッパ諸国、東南アジア、アメリカ、幾つもの国へ旅行をしている。今では海外旅行はもうしないと言っている。
昔は何も感じなかったが、今は羨ましいと思う自分がいる。
マンネリ化した日常に、新しい刺激を求めているからだろうと思う。
現実逃避、今がその真っ只中だ。仕事もしないでダラダラと過ごしている。
求人のサイトで仕事を探して、興味がある会社を見つけても、失敗したらどうしよ。覚えられなっかたらどうしようと悪いことばかり、想像してしまう。
前にいた会社で、ボキボキに自尊心をへし折られた。自分本位の年上に振り回され、何を考えているかわからない。気に入らないことがあれば、癇癪を起こす。精神年齢が中学生で止まっている感じだ。
若い頃は、何でもできるような気がして、とりあえずやってみようと、あれこれ考えずにやっていたように思う。でも今は先に頭の中で、シミュレーションをしてしまい、行動に起こせないでいる。
起きていないことに恐怖して、何もしないことで安心している自分がいる。仕事が見つからない焦りと、仕事に対する恐怖心の狭間で、心が揺らいでいる。
自分を客観的に見ることで、心の声を聞くことができた。現実逃避は、主観的な部分が多くあるので、こうやって書くことで、冷静に自分を見る良い機会になったと思う。
君は今どこで何をしてる。私は就活をしている最中。まさか会社が廃業になるなんて思わなかったんじゃないかな。一年前から怪しいとは思っていたけど、本当に会社がなくなると寂しい。
君は2年前に、会社を辞めて県外に行ったよね。こちらに帰ってきた時、会社がなくなっていたら、どう思うだろう。きっと驚くんじゃないかな。
誰とでも仲良くなれるし、他人のことを妬んだり、蔑んだりすこともしない。本当にいい人だから、どこに行っても、うまく溶け込めると思う。
またどこかで会えるといいね。
物憂げな空、今日の空がそうだった。低くどんよりとした雲が空一面に広がり、いつ雨が降ってもおかしくない。そう言う時は心もどんよりして、気が滅入る。
数日前は、春の陽気で暖かく青空がのぞいていた。それが、冬の空に逆戻りしている。せっかく春の陽気で気分も上がってきたのに、冬の空を見るとダダ下がりだ。
最近は、春や秋が短くなって、過ごしやすい時期も短くなっている。夏も昔は猛暑なんて数日あるくらいで、夏休みは外で遊びまくっていた。今はエアコンを使わないと、命に危険がある。
気分が晴れやかになる期間が短くなるのは嫌だ。私はインドア派だが、春の風を感じて歩くのは気分がいいし、暖かな陽光を浴びると心もほっこりとする。
早く春が訪れること願っている。
小さな命、今まさにこうやって作品を創作していることが、小さな命を育んでいるような気がする。
結婚もしていないから、子供もいない。だから小さい命を育むこともしたことがない。作品を書く事で擬似体験していると思う。
書いていてなかなか筆が進まず、苦労することもあったり、調子がいい時は、スラスラと言葉が出てきて、あっという間にかけ終えることもある。
作品を書いた後、気持ちがスッキリして、嫌なことや不安なことも忘れられる。心のモヤが晴れて、心が軽やかになる。そうすることで気持ちが明るくなる。こうやって書いていることで、心が整う。
将来、自分が作った作品が、少しでも多くの人に読んでもらい、楽しんでもらえるよう創作していきたい。