もしもタイムマシンがあったなら

過去に行ってやり直せたら
全てを予知し、先回りして生きて行けたら
未来に行って世界を知れたら
自分の運命を変えるべく運命を先読みできたなら

過去も未来もいずれ捨てる日が来る
なのに私は。
下らない過去を背負って未来から目を背ける。
未来を先延ばし過去を掘り返す。

"タイムマシン"
人々がそんな幻想を抱くのは、みんな辛いから
過去も未来も自己責任なのに、何かに責任を押し付けたいから。

今一番欲しいもの

甘くて痛くて幸せな愛が欲しい
この地獄から攫ってくれるような、素敵な愛

中身のない偽物の愛も、自己陶酔に塗れた汚い愛も、刷り込まれた誰かの愛も
全部全部要らない。そんなのはもう"沢山持ってる"。

ねぇ神様
私は欲張りすぎたのかな？
だから貴方にも会えないのかな

罰が当たってしまっ

私の名前

自分のモノには名前をつけよう

親は子供に名前をつける

つまり、

視線の先には

視界に映る自分の手足、床、天井。
全てが歪んで真っ黒に見える。痛い痛い視線
"あるはずがない"視線
妄想にまみれた、視線

私を見ているのは誰？
私を傷つけてくる刃物のような視線の持ち主は





私？

私だけ

私だけが悪いの
お前に否定されたのも、穢されたのも、踏み躙られたのも、破壊されたのも、追い詰められたのも。
お前は悪くないよ。私だけが悪いの。
そうだよね？だってお前は自分が絶対に正しいと思って止まない

刷り込まれた過剰に低下した自己肯定感、 歪み切った中途半端な自過信。
全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全てお前のせいなのに

お前のせいなのに


私だけが悪いの？