エリィ

Open App
7/12/2023, 9:26:18 AM

一件のライン。
そこから始まる、新しい

7/10/2023, 9:43:58 AM

私の当たり前
それは、日々の四季。
あなたのほほえみ。

その当たり前が崩れることに怯えながら、

7/7/2023, 12:18:20 PM

七夕

この七夕という日は、昔から僕にとって特別な日でした。
それこそ小さな時に、初めてこの話を聞いたときから、この二人が出会うようにと願って、短冊に毎年『大金を下さい』と『織姫と彦星が会えますように』と純情に書き続けています。もちろん、今もです。

皆様もご存知の通り、織姫と彦星は言うなれば、遠距離恋愛をしているリア充であります。

普通ならここで『リア充爆発した』となるの方も多いでしょうが、当時の僕は純粋に心を痛めていました。愛し合う二人をどうして離さなければならないのか、遠距離恋愛でありながら、一年に一度の逢瀬を楽しみに働いているというわけ二人の一途さに、俺はとても感動していました。
今もそれは変わりません。

年に一度、この七夕の日に僕は二人が出会えるかどうかを天気予報でチェックし、曇や雨であれば涙し、晴天であれば、心の底から喜んだのです。
もっともこれは、友人に言わせると、推しカプというのかもしれないなと、苦笑いしていました。

そして中学生になってもこの思いはなくならなかったんです。
そんな夏休みのある日。
お父さんは、僕が七夕への思い入れがあることを知っているから、天文台の望遠鏡を覗くイベントに連れて行ってもらいました。
そのとき、初めて望遠鏡から夜空を見たのです。
巨大な望遠鏡を見える無数の星は、僕にとってとても衝撃的なものでした。とても、くっきりと見える織姫と彦星。そしてその間を流れる天の川。

僕はそれを、自らの目で毎年見ていきたいと。そう思ったのです。

それが、僕が天文学者になったきっかけです。

7/7/2023, 2:02:39 AM

友達の思い出
保留にします

7/5/2023, 11:21:35 AM

星空

梅雨の合間の

Next