今日もまた一人だった、
きっと明日も、そう変わらない
朝おきて、学校や職場に向かって、くたくたになって帰って寝る。縛られた永遠のループ、死にたい、辛い
だけど、外の世界を怖がっていた小鳥が大空に向かって飛び出していくように、見る目や世界を変えると、つまんなかった世界が楽しく見えてくる。
雨の中傘をささずに飛び出してみたらどうだろう。今日1日だけ電気を消してろうそく一本で生活したらどうなるんだろう、、、?
ああ、、、できるんだ自分で自分の今日を変えることが出きるんだ!!
ちょとだけアレンジしてみた今日
とっても素敵でしょう?
世界はもっと広いんだよ
くよくよ悩まず飛び出そう?
明日が思い出と呼べる日が来るから
今日を楽しく生きなきゃ損なんだ‼️
小さい頃は暗闇のなかで煌々と照るイルミネーションが好きだった。
目が覚めるまでに、私は寝た振りをする
そうすれば、自分も相手も傷つかない
そんなのとってもステキじゃない?
そうやって今日も明日も光を隠す。
ただ自分の世界にこもりたいだけ、否定なんてしないで、私だけを見て、そんなわがままが積もりに積もって作られた世界。
だから朝なんて来ないでよ、
こんな私には暗いところがお似合いなのよ?
空を見た、たくさんの人が慌ただしく動いている、小鳥が一生懸命に鳴いている、日差しがとてもが眩しかった。
「きっといつか退院できるよ」家族全員が目を真っ赤に染め、口を揃えて言うセリフ
「そうだね」と台詞を口に作り笑いをする私。
カレンダーが散るたびに心も体も消えていく。
恐怖に終われつつ、いつも笑顔を振り撒くよ
それが私が家族に唯一出来ること
親不孝者でごめんなさい
最後は笑顔がいいでしょう?
明日、もし晴れるなら君に会いたい
雨の日は決まって部活が休みだ。
吹奏楽部なのに変でしょ?
あなたの笑顔も声も聞けないそんなのつまんない。透き通るような美しい声に、真面目だけどたまに見せる君の子供っぽく笑う姿、1分1秒でも見逃したくないし見ていたい。
きっと君は、私のことなんか目にも入ってないはず。だけど私はあの日から君が好きになったんだ。
私は、無理矢理吹奏楽部に入れられた。というか、適当に合図地打ってた私が悪いんだけどね。まぁ、見ての通り練習にもやる気が入らなくてただたに楽器を吹くばかりだった。だけど君は、私と初対面なはずなのに怒りながら「やる気無いなら出てって」って言ったよね。私は、あまりのことでただ立ち尽くすことしかできなかった。正直そんなに怒んなくてもいいのにとも思ったし、怒りっぽい人とすら思えた。だけど放課後君は私に謝罪をしにきたよね。スッゴーく謝っていてもうどっちが悪いのかわんなくなるぐらい。だけど君はたくさんのことを教えてくれたよね。音楽の大切さや楽器の吹き方、そして1つ1つの楽譜に込められたメッセージを、「みんなで一緒に全ての人に感動を伝えれるような演奏を作りたい」君が放ったその言葉と、まっすぐに輝く君の瞳に負けちゃって、誓ったんだ、君の夢に
あの日から私は君に惚れた。ちょっときびしいところもたまに見せるあの笑顔も、、、
だから明日も頑張れるんだ。君に会うために、
もう私は高校2年生、彼はもう3年生、
あっという間に時間が、いや時が過ぎて行く。
今だってそう時は止まること無く進んでる。
君と会えるのもあと少ししかない
もし明日晴れるなら君に会いたい、
1分1秒でも卒業式が来るまでに