11/29/2022, 12:05:20 PM
私にとって、冬のはじまりは白い息。
はぁ…っと口から出た白い雲が、空に馴染んで溶けていく感じ。
私、生きてるんだなって、改めて気付かされる。
だから少しだけ、虚しい気持ちになる。
…やっぱり訂正しようかな。
冬のはじまりは、理由もないのにとてつもない不安に駆られた時なのかもしれない。
11/28/2022, 2:40:22 PM
私には人権がない。
それは、会話をしていても思う。
だって、誰も私の意見なんて聞かないで、自分だけ喋って終わらせてくるんだもの。
私なんてどうせ、暇つぶしの道具に過ぎないんだわ。
…ねぇ、神様。
私の人生こんなので終わっちゃうの?
そんなの嫌よ。終わらせないで。
待って…待ってよっ!!
11/27/2022, 11:19:19 AM
愛情は人それぞれ。
優しくすることも愛情。
きつくしかることも愛情。
殴ることも愛情。
放っておくことも愛情。
食べ物を与えないことも愛情。
どんなことでも愛を持って接していれば愛情になる。
私は間違ってない。
11/26/2022, 4:39:36 PM
彼の体温、吐息。
微熱で倒れているからか、いつもより鮮明に感じる。
苦しそうな彼の手前、勝手に触れてしまうこともできない。
だから私は、彼の耳に顔を寄せて、そっと呟いた。
『ねぇ、その熱…私に移してみない?』
11/25/2022, 1:01:30 PM
私は太陽になりたかった。
太陽の下で、辛い現実なんて知らないまま、みんなに笑ってて欲しかった。
けどそんな都合よくなんていかない。
みんなは今、月の下で暮らしている。
太陽の下で暮らしているのはもう小さな子供しかいない。
この現実に、誰か気づいて。