10/26/2022, 9:45:09 PM
『るてしいあ』
これは私たちの愛言葉だった。
愛言葉って言っても、あいしてるを逆から読んだだけ。
それでも、私にとっては特別で、大切なものだった。
だから今、貴方が愛言葉を言ってくれなくなった事がとても悲しいの。
どうしたら私の声が届くの?
どうしたら貴方の心は取り戻せるの?
ねぇ…。
『…あいしてる』
10/25/2022, 11:05:01 AM
友達の大切さが分からない。
友達なんて名ばかりで、卒業したらすぐ、ただの知り合いに戻る。
それに、恋愛が絡んでくるとネチネチとした争いが始まる。
所詮、友達なんてボッチにならない為の道具でしかない。
…まぁ、そういう風に考えてしまうから、私には友達がいないんだろうけどね。
10/24/2022, 10:23:37 AM
歳を重ねていくにつれて、大切な人がみんな向こう側に行くようになった。
それも、なんの前触れも無く。
そのたびに、"︎︎行かないで"︎︎とは言ってみるものの、届かないこのもどかしさを、どこ捨てたら良いんだろう。
いつか私も、"︎︎行かないで"︎︎と言われる側になるのかな。
10/23/2022, 10:49:08 AM
いつも下を見ていた。
上を見ると、なんとなく心が締め付けられるような…そんな苦しさが押し寄せてくるから。
どこまでも続く青い空を見ていると、自分を惨めに感じる。
だって私は、こんなに綺麗じゃない。広い心も持ってない。誰にも見てもらえない。
私はこんな風にはなれない。
だから私は一生、その辺の小さい石ころでいるの。
10/22/2022, 2:32:46 PM
前よりも、ほんのちょっぴり見えるようになった素肌にドキッとして、パッと目を逸らした。
衣替えにはまだ少し早いのに、そこがなんとなく君らしくて良い。
私もお揃いにしようかな。