9/18/2024, 12:23:56 PM
夜景
君とみた流れ星
君とみたあの空
君とみた街灯り
君と感じた夜風
君と感じた愛情
君と感じた体温
君と誓った約束
君と誓った将来
君と誓った夜景
かけがえのない
大切なものって
小さな胸張って
前向いてるから
こそ言えるんだ
ただ…今だけは
この2人だけの
ただ貴重な時を
忘れないように
刻みたいんだよ
7/28/2024, 1:08:27 AM
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「貴方のその腰に付けてる巾着には何が入ってるんだい?」
どうしたんだろうと思いながら僕はこう言った。
「えっ…アッ、飴ちゃん…ですけどッッ!」
やばい声が裏返ってしまった。
「その飴ちゃんとやらをわしにくれないかのう?」
…はい?
「わしもう腹ぺこなんじゃよ…」
アッッ僕は察して飴ちゃんを神様の手に乗せた。
「アッ…あのッッ、か…神様ってェッ大変ッなんですねッ…!」
もう困る。声が裏返ってしまうのは恥ずかしいんだ。
「…おぉ!ありがとう、貴方いい人じゃなぁ」
そう言って空へと消えてしまった。
7/19/2024, 8:22:57 AM
私だけ
何時も考えてること
私だけこんなに沢山
苦しい思いをしないといけないのかなって
でもそれは貴方も同じ
人間は皆そう考えてる
7/2/2024, 10:24:45 AM
日差し
雨上がりの空
水溜まりにいっぱい僕の顔が映る
日差しが強いのか逆光で
どんな表情をしているか分からなかった
7/1/2024, 10:35:23 AM
窓越しに見えるのは
明日はは友達と買い物に行く予定だった
僕の恋人にあげるプレゼントを選ぶ為
貯めてたお小遣いを崩して買おうと
ワクワクしながら窓の外を眺めた
僕の恋人が近くにいるのに気づいて
声をかけようとした時
友達がいつもしないようなお洒落をして
しかも距離が近い
その時友達が僕の恋人とキスをしているのを
目撃してしまう
僕の恋人は気持ちよさそうな
僕にでも見せないような表情をしていた
窓越しに見えるのは絶望の始まりだった