7/7/2024, 10:47:03 AM
今日は織姫と彦星が会う日なのだそう
銀河を経て何を思い会うのか
閑散とする部屋で一人耽ってみる
...
カエルの声が懐かしい
この時期になると、揺れる草木と虫の声がよく聞こえていたものだ
自然と光に包まれて、何も考えずに居たものだ
同じ空の下に居るとは言うものの
空はあまりにも広いから、偏屈な寂しがり屋はちっとも心が弾まない
現実は感傷を待ってくれないし、揺れ打つ心が簡単に真っ直ぐになることもない
"同じ空の下" どこかでは命が消え
"同じ空の下" どこかでは産声があがる
"同じ空の下" 私が帰りたいと思う場所では、私の知らないことが起こっている
考え出すとキリがない
それほどまでに広いのだ
一人は寂しい
だから会うのだろう
どんなに広くても
分かり合える人が居るのなら
浮き足立つ帰り道のように
心落ち着く人があるなら
だから私は、人に寄り添ってあげられる人になりたいんだ
漫然としていた私の理想像から
ようやく霧が晴れた気がした
願いを想う節目の本日
7/6/2024, 11:18:01 PM
私は自分が目一杯恵まれていると思っている
閉じこもって虚無のまま
そんな自分も有り得たのだけれど
挑戦してみて
出会えて
失望されても見放されない
ダメなところを見られた時は覚悟までしたけど
思い切り怒られたけど
向き合ってくれる人がいる
きっと恵まれている
そんな人の道半ば
7/5/2024, 4:50:11 PM
鈍色の空から除く星空
汗も拭かないまま目を閉じた日が人生で幾度かあって
または横になりたいと思えない日が幾度かあったとして
そんな日は夏に多い
誰もいない道を歩く自分はきっと主人公なんだろう
明日も人生頑張ろう