ルール
半生をかけて知った
たったひとつのマイルール
幸せになるマイルール
それは
なにをするかでも
どこに行くかでもなく
誰といるか
それだけなんだ
たとえ間違いだったとしても
わたしが経験したことは
たとえ間違いをおかしても
神さまは
それを正解にするちからを
もっているということ
だから、安心して間違えたらいい
ぜんぶ、正解にしてくれる
神さまがいるのだから
ちなみに
正解のことは
やけにうまくいくことになっている
間違えは神さまの力でチャラにしてくれるだけで
楽しくなることや
ご機嫌になることは少ない
そういうひとは
仕事とプライベートが別人みたいだったりする
さらっとモラハラライフなひとだ
それから、正解じゃなく
神さまの力で
間違いをチャラにしてもらってるひとには
なにより特徴的なことがふたつある
それは「ひとり」を幸せに暮らせないことと
「お金」がなくなると幸せじゃなくなること
このふたつを克服すると
おのずと、神さまが与えた
「わたしだけの正解ロード」が
まるでそこだけ輝く光の帯のように
一本だけ、みえてくる
わたしはこの
神に強力に応援される道だけを歩むと
そう決めている
わたしは初めからそう創られた
神の道を歩むリーダーシップは
わたしだけに託された
わたしの専売特許の道
わたしにご縁するかたは、おのずと、自分の過ちと
直面することになるでしょう
なぜなら
幸せになるための正解は、人間の数だけあり
どれひとつ同じものはないのですが
間違いは、すべての人間「共通」だからです
なぜ間違いは「共通」だとわかるのでしょうか?
それは
わたしは、「人間共通の間違い」を
ありとあらゆる形で体験し、その結果どうなるのかを
実際に経験したからです。
さあ
いっしょに
「共通の間違い」だけをしない道を
歩みましょう
そうすれば
おのずと
「自分だけの正解ロード」
をさくさく歩む楽しい人生が
すごせますよ
まいにち、日曜日みたいなね!
何もいらない
なんにもいらない
わたしは
わたしのすべてだけがほしい
なんにもいらない
わたしに属さないものなど
すっかり準備のととのった花嫁は
神によってあたえられた
地上ただひとりの花婿とともに
結婚の宴へとはいり
そのうしろで、扉をとじる
わたしは
わたしのすべてだけがほしい
わたしの光も
寄り添うように共にある闇も
どちらもわたし自身だからだ
光だけを愛するなんて
そんなことはわたしじゃなくても
誰にだってできる
けれど闇は
わたしにしか愛せない
なぜならそれは
わたし自身の闇だから
ほかの誰にも愛せない
愛したくても
愛しかたがわからない
だって
闇の美しさを讃える術は
闇あるゆえに光としてある
対の者だけがもっている
永遠の神から贈られた
赤い糸のサインだから
わたしはなんにもいらない
わたしは
わたしのすべてのほかには
なんにもいらないのだ
なんにも、いらないのだ
快晴
いいお天気ね
と俺に微笑みかける君の白い歯に
みとれる
今日は快晴
遠くの空へ
わたしの母からきょう
ふるい桐箪笥をゆずりうける
母のおさない指のふれた
母の兄弟、姉妹たちの育ちをみつめた
母の父、また母の
祖父母、また曾祖父母たちの
私の存在にいたる
永い血のつらなりを共にしてきた
ふるい桐箪笥
きょう
血のつらなりの先陣をゆく
わたしの娘のもとに
この幾年のいとなみを連れた桐箪笥は
やってくる
娘のいのちの育ちの日々は
また
このふるい桐箪笥に寄り添われ
おぶわれ
ただ、いるという愛で
わたしたちの日々を
その身に積んでゆくのだろう
ようこそ
古い歴史
ありがとう
家族のいのちの日々を見つめてくれて
これからも
どうぞよろしくね