3/29/2026, 9:43:28 PM
くるくる、クルクル。
世界は回る。
みんな笑顔のハッピーエンド───。
忠勇義烈な正義の味方。
消えた誰かは置き去りにして、
悪因悪化の自業自得。
望む悲劇は訪れないで、
笑顔の花は世界を覆う。
嬉しいのかな、楽しいのかな。
騒ぐ子どもに笑顔を返す。
さらりと撫でる。
冷たい十字が、手に染みる。
あぁ、どうせ
幸せなんてわからないクセに───。
3/28/2026, 1:32:15 PM
赤く灯った信号に、ふと。
喉の渇きを思い出す。
止めた足をくるりと返して、
一歩、二歩。
道沿いの旗が目に入る。
ソフトクリーム買ってもいい───?
そんな声が聞こえた気がして、
気づけば僕はレジにいた。
「ソフトクリーム…コーンのやつで…」
笑顔のまぶしい店員さんから、
雪のすべり台みたいなアイスをもらって。
歩きながら、口に含む。
「甘いね…」
頬がほころぶ。
誰に見せるわけでもないのに、
おいしさよりも、先に『笑顔』が来る。
あぁ、まったく───。
見つめられたら、食べづらいじゃないか。
3/27/2026, 2:00:08 PM
ふらりふらり、揺れるこのはを目で追って、見えない『なにか』を追いかける。
君はどこにいくんだろう。
僕はどこにいるんだろう。
『なにか』は僕とちがうけど…
君の行く道は正しいんだって、
僕の来た道は違ったんだって、
そう信じて、歩み出す。
あぁ───。
小さな花が揺れてるよ?
小さな鳥も歌ってる!
僕の心は。
やっぱり僕には、わからないんだ───。