時間よ止まれ
「時間よ止まれ」
時計に向かって、そう言った。
止まらなかった。
それはそうだ。
魔法なんて、使えないんだから。
だから、私は、こう思う。
時間を、どうゆう風につかうかは、
自分で決めればいい。
自分のため、人のため、
誰の為につかうかも自由。
もっと言えば、誰の為にも使わない選択をしてもいい
とにかく、自由なんだ。
だからこそ、後悔のないように、
「時間よ、止まれ」
なんて、思わないように、
「今」を生きようと思う
花畑
いろんな個性を持った花が
ここに集う
なんだか人間のようだ。
いろんな過去があって、
いろんな思いがあって、
自分の色をつくっていく。
たとえ色が同じでも、
辿った道が違う。
思った事が違う。
だから
花畑には、いろんな過去や思いを背負って
花を咲かせた人間の
象徴なのだと思う。
私もいつか、自分の花を
咲かせたい。
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♡が300越えました。本当にありがとうございます。
空が泣く
もしも、上から降ってくる雫が、
誰かの涙だとしたら、、
雲が泣く時は、自分で抱えて苦しんで、
周りに誰も居ないように思えちゃって、
周りの事が見えなくなって、
どんどん黒くなって、、、
自分自身も黒くなっていく。
そこから降ってくる涙は、ここから見ても、
少し憂鬱かな。
だから、傘をさしたくなるんだろう。
空が泣く時は、
周りも明るくて、自分自身も周りに溶け込んでる。
ところどころ、白くなってて、
周り人たちとの思い出かな、なんて思う。
そこから降ってくる涙は、ここから見たら、
「綺麗だなぁ。」
なんて思う、自分がいる。
涙で、自分の体が冷たくなってしまうのは、
分かっているのに、
なぜか、
なぜか濡れてしまいたい自分がいる
だから、
雲が泣く時は、
苦しくて、辛くて、一人で陰で泣いてる
悲しい涙な気がする。
空が泣く時は、
努力が報われて、嬉しくて、仲間と一緒にいる
嬉し涙な気がする。
だから、私は、たくさん努力して、自分の心の中でいいから、空を泣かせてみたいな。なんて思う。
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雲が泣く→いつもの雨
「周りの事が見えなくなって」
→空が黒くなっているから
「自分自身も黒くなっていく」
→雲が灰色や黒に染まっているから
そこから降ってくる涙
→雨
空が泣いてる→天気雨
「周りも明るくて」
→空の色は、水色で明るい色だから
「自分自身も周りに溶け込んでる」
→自分も空だし、周りも空。同じ色。
「ところどころ白くなってて」
→白い雲
「自分の体が冷たくなってしまう」
→雨に濡れて、冷えてしまう。
「自分の中でいいから、空を泣かせてみたいな。なんて思う」
→実際涙は出ていなくても、心の中の空に、天気雨が出るほど、努力をして、喜びたい。
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで、
言葉に、人に、状況に
出会うだろう。
ただ、燃え尽きるまでの長さは、平等じゃない。
数えきれないほどの色々な思い出がある人もいれば、
手で数え切れるほどで、命が燃え尽きる人もいる。
だから、今、日本語と呼ばれるこの文字が書けるまで生きていたこと。私は感謝している。
確かに辛いことも、苦しいことも、時には命を自分で燃やそうとしたこともあった。
ただ、そんなことばかりではなかった。だから私は今を生きている。
今も全てが楽しいわけではない。
でも、楽しいことができる時間を見つけて、楽しいことをする。
私は、命が燃え尽きるまで、そうゆう風に生きていく
命が燃え尽きるまで
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自分で命を燃やそうとしたこともあった。
→自殺を考えたこともあった。
と解釈できます。
ただ、私は、「消えたい。」と心の底から願ったこともあった。として、捉えて貰った方がいいのかなと思います。
今回は、作者自身のことを描いた作品にしました。
実際、作者は自殺を考えたことはありません。
ただ、「消えたい。」と時折、思うことはあります。
今回のお題が、「命が燃え尽きるまで」との事だったので、「自分で命を燃やそうとしたこともあった」
という言葉を使い、お題にあった言葉をチョイスしようとしたところ、自殺と解釈できるような言葉になってしまいました。申し訳ございませんでした。
ただの言い訳でしかありませんが、作者は10代前半で、まだまだ上手く言葉が書けないので、今後、このような事が起こるかもしれませんが、その時は、かならず、ーーーーの下に補足するような形で書かせていただきますので、ご理解の方、よろしくお願いします。ここまで見てくださった方々、ありがとうございました。そして、こんな作者ですが、今後とも、よろしくお願いします。
夜明け前
少し太陽の光が指すこの時間。
これは、辛さに耐えた人の未来を表してるのかな。
絶望的な中でも上にある光を見続けてきた人の未来。
まだ届かないけど、小さな光が見えてきて、希望が見えた瞬間なんだね。
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絶望的な中→暗い夜
上にある光→星と月
まだ届かない→太陽にはたどり着けない
小さな光→夜明け前の太陽の光