【今年の抱負】
毎年、今年こそは…と思うことがある。しかも毎年、同じ内容。つまり何の進歩も達成してない、ということだ。いわば万年抱負。
でも今年も同じ抱負をここに記す。
・健康管理
ダイエットして適正体重に近づける。気になる体の不調を病院で診てもらう。
・身の回りの管理
断捨離。片付け。身の回りの始末。いつ死んでも良いようにしておきたい。
・お金の管理
収支をきちんとして年金生活に備える。今までの家計簿を見直す。
・時間の管理
やるべきことをやるべき時間までにやる。死を(寿命)を意識した時間の使い方を心がける。
今年の暮れ、この抱負のどのくらい実行できるものか、見ものである。
還暦を過ぎた今では、いつまでも抱負を年頭の飾りにしておくわけにはいかない。抱負を言い続けられるほど若くはない。そろそろ覚悟を口にすべき時がきているのだから…
【新年】
新年そうそう大地震
心がざわざわした。
東北大震災を経験しているので、その日の夜のことをまざまざと思い出した。
2階で寝ることが怖くて家族みんなでこたつに入りながらその日は休んだ。
うつらうつらしている目に赤い光が映って、なんだろうと外に出ると
何台もの消防車が音もならさず赤色灯をギラギラと光らせて家の前を通って行った
原発が危機状態だったことは後で知った。
新年の大地震
被害が少ないことを祈ってる。
一番は人々の命が守られることを、そして心に大きな傷を残さないで、と願ってる。
本当なら1年の明るい未来を願うべき今日、人々の命と心の無事を願う日になるとは…
どんなに科学が発展しても、やはり人類は自然に勝つことはできないのだろう。
【良いお年を】
1年が終わる
毎日ここに来て、何か書きたいと思いながら書けなかった日の方が多かったけれど…
それでもたくさんの♡をいただき、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
皆さんにとって新しい1年が素晴らしいものとなりますよう祈っています。
また会いましょう!
良いお年を…
【泣かないで】
昔、流行った研ナオコの歌を思い出した。
作詞作曲は中島みゆき。
♪泣かないで、泣かないで、私の恋心
あの人はあの人お前に似合わない♪
このフレーズを口ずさみながら私も自分の心に言い聞かせていた。
あの人に私は似合わないのだと…
あれから何十年が過ぎたのだろうか。
今は泣きたくても涙が出なくなった。
泣けなくなった。
泣いてみろ!と言われても泣けない。
もしかしたら実の母親が亡くなっても泣けないのではないかとさえ思う。
だから私は言いたい。
泣けるなら泣きなさい、思い切り泣きなさい、きっと心が休まる日がくるから…と
私が泣けなくなったのは老いたからなのか、それともいろんなことがありすぎて素直になれなくなったからなのか、心が氷のように冷たく硬くなったからなのか…
私もたまには声を出してオイオイ泣いてみたい。
(前の投稿から3ヶ月以上も過ぎていた。書くことは心のゆとりの表れだとしみじみ思う)
【やるせない気持ち】
いろんなことを思い出すと心がどんよりと重くなり言葉では表現できない気持ちになる。
過去はやり直せないのだから、これからのことを考えれば良いのに、どういうわけか昔のことばかりを思い出す。
人を傷つけたこと、失敗したこと、やらかしてしまったこと…
楽しかったこと、嬉しかったこと、幸せだった日々も確かにあったはずなのに、今も不幸せではないはずなのに…
そんなやるせない気持ちを誰にぶつけるでもなく、独り言のようにここに書く。
やるせない気持ちを色にたとえるならば何色だろうか?
黒、灰色…それとも藍色?
せめてそんな藍色ならば、深い深い海の底に私のやるせない気持ちを沈められそうな気がするけど…
でもたぶん冬の日本海の空の色、鈍色、どんよりとした重い雲の空の色…荒れた海、波の音がさらに気持ちを重くする。
そんなときは眠ろう、とにかく目を閉じて、やるせない気持ちも眠ってくれることを願いながら私も眠ろう。
きっと明日の朝は真っ青な空、明るい太陽。今日やることだけを考える。そうすれば昔のことは思い出さないし、やるせない気持ちもしばらく寝ていてくれるはず。
だから今夜は早く休みます。何も考えず、ただひたすら目を閉じて、深い眠りに身をまかせて…