【現実逃避】
今、この瞬間が現実逃避。
スマホに逃げてる私。
やるべきことが山ほどあるのに
やりたいと思ってることもたくさんあるはずなのに
こうしてスマホをいじっている。
そうしているうちに夕方になり
今日もまた何もしてないことに気づきながら夕飯の支度をする。
寝る前に明日は、あれをしてこれをして少しは充実感を得られる1日にしようと思って布団に入る。
朝になりとりあえずは朝食をとる。
そうして、どれどれ天気はどうかな?とスマホを開く。
いろんなニュースが目に入りついつい読み始める。
仕事や家事を少しやると、ひと休みと自分に言いスマホでゲームや将棋をする。
負けると悔しくて勝つまで止められない。
夢中になってるときに来客や電話がくると外したメガネが行方不明になり慌てる。
仕事や家事の合間のスマホなのか?
スマホの合間の仕事と家事なのか?
わからない。
そんな自分が情けなくなる。
何かでボーッとしている時間が大事、なんてことを読んだか聞いたかした記憶がある。
しかしボーッとしているといろんな不安が押し寄せてきそうで現実逃避できるものを求めてしまう。
ボーッとしないで掃除でも片付けでもすれば良いのに…
でもまだ寒い、とか天気も悪いと言い訳し、断捨離すべき山のような物たちを見てテンションだだ下がり。
外を見ると太陽が夕陽の色になってきた。
今夜は何を作ろうかな?とまたスマホでレシピを検索する。
そして余計なものを見てしまう。
あ〰️時間がない!とあり合わせの料理をして1日が終わってゆく
私の現実逃避はエンドレス
(ちなみに私は自営業です。会社員ではこんなことはないでしょう)
【伝えたい】
姑に伝えたい
今までさんざん私に言ってきたこと
そのまんまの言葉で伝えたい。
自分が言ったことなんて
姑はきっと忘れているだろう。
そして言うだろう。
「そんな言われたことをいつまで覚えているの?」と
今は耳が遠くなり何かを伝えようにもバカでかい声でやっと伝わるくらい
そんな姑に声で伝えようとすれば、こっちが疲弊する。
だったら紙に書いて伝えようか?
いや残したのでは後味が悪い。
やっぱり声のように消えてなくなる方が良い。
世の中、言ったもん勝ちなのだ
人の心を傷つけても人格を攻撃しても
言いたいことを言った方がストレスもなく長生きできるのだ、と92歳の姑を見て思う。
言われた時すかさず思いの丈を言い返し伝えなければ敗けなのだ。
言われても言い返せず、伝えたくても我慢しストレスだけをためていく
それは敗者を意味するのだろう。
それならせめてマスクの中で言いたいことを言おう。
マスクの中で口を動かしてもわからないだろうし、仮に何を言ってるの?と言われたら説明するふりして今までの不満を言ってやろう。
聞こえない、と言われても呟くように言ってやろう。
どうせ聞こえないのだから…
もし聞こえたらラッキーくらいの気持ちで(笑)
伝わらなくても私のストレスは少し減るかもしれない
【誰もがみんな】
誰もがみんな
何かしらの悩み、苦しみ、悲しみを抱えているはず
私はそう信じたい。
そう思わなければ私ばかり惨め
きれいな服をきて颯爽と歩くあの人にも悩みはあるよね?
楽しそうにお茶してるあの人たちにも苦しみはあるよね?
笑いながら携帯で話してるあの人にも悲しみはあるよね?
どん底にいるのは私だけじゃないよね?
「そうだよ!」と誰か言ってほしいのに
誰の声も聞こえない。
やっぱり私だけなのかな?
【どこにも書けないこと】
どこにも書けないことは、ここにも書けない。
人の不幸を願うことなど書けない、書いてはいけない。
そんなことを書けば逆に自分が不幸になる。
だけど時おり人の、しかも特定の人の不幸を願っている自分に気づき私の心は震える。
なんてひどい人間なのだ、と。
つい人の不幸を願ってしまうとき
中島みゆきの「怜子」
♫ひとの不幸を 祈るようにだけは
なりたくないと願ってきたが♬
が聴こえてくる。
そうなのだ、そうなりたくないのに、頭ではそう思っているのに…
どろどろとした醜さを心に抱えた最低の人間の私だけれど
せめてその人の名前だけはどこにも書かないでおこう。
それでも自分が不幸になるなら、それもやむを得ない。
その運命をただ受け入れるだけなのだ。
【あなたに届けたい】
あなたが好きなものをもらったとき、あなたに届けたい
美味しいものを食べたとき、あなたに届けたい
仕事が忙しくて休めないと言ってるあなたに私の暇な時間を届けたい
ひとりで近くの温泉に浸っているとき、このまったりとした時間をあなたに届けたい
近くにいれば美味しい貰い物もあなたに届けられるし
たまにはゆっくり温泉に行こうよ!と誘えるけれど
あなたは遠くに住んでいる
電話やラインで声を聞いたり近況を知ることはできるけれど、望めば姿も見ることもできるけれど…
それでも届けたいものをすぐには届けられない
でも遠いからこそ届けたいと思うのかもね
もしかすると、いつも近くにいたらそんな気持ちにならなかったりして(笑)
あなたに届けたい
そのあなたは大切な私の子ども