未だ嫁修行

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8/1/2023, 2:47:33 PM

【明日、もし晴れたら】

あんまり暑すぎるのは嫌だなぁ~

ほどほどの日差しの中を歩いてみる?
それとも木陰で読書?

さてさて、どんな明日になるのだろう

(本当に久しぶり。お題のお知らせが来るたび、今日は書こう!今日はアップしよう!と思いながら気持ちが乗らなかったり億劫になったり暑すぎたり…言い訳だけどね。8月になったので心機一転。たとえ数文字でも何か書いて残していきたい。お題によっては浮かばない時もあるのだけど💦 でも中身のない文章もまた一興、それも私。皆さんの文章を読んで、なるほどなぁ…と頷いたり感動したり…ささやかなひとときを過ごしたい)

7/9/2023, 10:00:27 AM

【街の明かり】

昔、若い頃まさしく青春時代のころ、東京に住む叔母の家を拠点にして都会の雰囲気を楽しんでいた頃があった。せいぜい5日くらいなので本当にお遊び感覚だった。
夕方、叔母の家に戻る電車の中でいつも感じていたのは都会の夕暮れの寂しさである。ネオンやビルの灯りなど、これでもかというくらい街の明かりは煌々と光っているのに寂しく感じていた。
私が一度も離れることなく住んでいたのは本当の田舎、夜は漆黒の闇のような田舎だったのに寂しさを感じたことがなかった。
楽しい時を過ごし叔母の家に帰る1日の疲れだったのか、もっと遊びたいのに帰らなければならない寂しさだったのか。

時は流れて…
ひとりしかいない子どもが進学のため住んだこともない、行ったこともない初めての土地で一人暮らしをすることになり、準備のため一緒にその土地へ行った。用意もすんで子どもひとりを残し帰路の新幹線に乗った。そのとき車窓から見る街の明かりにどうしようもない寂しさを感じ、景色を見る振りをしながらあふれでる涙を拭き続けていた。都会よりもくらい街の明かりなのに、どうしようもなく寂しかった。
そのとき感じた寂しさは若いとき都会の夕暮れの街の明かりに感じた寂しさと同じことに気づいた。
街の明かりに感じる寂しさは結局、自分自身の心の寂しさだったのだ。街の明かりに私の心が映っていただけなのだろう。

今はひとりで遠くに行くことも少なくなったが新幹線でローカル線に乗り換えるとき、時折寂しさを感じる。その寂しさは街の明かりに感じる寂しさではなく、お出かけして楽しかった非日常の世界から、姑や夫がいるところへ帰る寂しさだと思っている。

7/5/2023, 6:26:28 AM

【神様だけが知っている】

私の醜さ
私の嘘
私の涙
私の不安
私の…

何でもお見通しの神様は
こんな私に罰を与えるのか、恵みを与えるのか…
そして私を許してくれるのか…

いつか天上に行き神様にお会いできたら聞いてみよう

神様!
こんな私でも今日も生きています
明日も生きていられますか?

神様だけは知っていますよね

(本当に久しぶりにここに書いた。心が乱れたり、雑事に追われると書くことにも読むことにも体も心も向かわない。書けるということは読めるということは心も体も平穏だという証なのかもしれない)



6/15/2023, 8:39:30 AM

【あいまいな空】

あいまいな空
私の心を映してる

どっちつかずな気持ち
行くのか行かないのか
やるのかやらないのか
泣くのか泣かないのか
笑うのか笑わないのか
言うのか言わないのか

決められない心
迷って迷って迷って目を閉じてエイ!と
決めて実行したとたんに
これで良かったのか?と悩み後悔しまた心がよどむ

やらないで後悔するよりやって後悔した方が良いと
どこかの誰かが書いたか言ったかした言葉を唱えてみる

雨が降るなら降ってよ!
晴れるなら晴れてよ!
あいまいな空のせいにして
私は今日も迷いの道をとぼとぼ歩く



6/13/2023, 8:47:15 AM

【好き嫌い】

不思議なもので子どもの頃は食べ物の好き嫌いがはっきりしていてなすの漬け物なんてとても無理と思っていた。
ところが今では自分で漬けて食べている。もちろん今でも苦手な物はあるけれど以前に比べれば食べられるものが多くなった。

しかし人間に対する好き嫌いは別だ。以前は苦手でも、どうにかやり過ごし毎日会う人でもないからとあまり嫌いという感情を持つことはなかった。
ところが年齢のせいなのか、堪え性がなくなったからなのか、嫌だと思ったら、もうイヤ!
好き、はともかく嫌いという感情があらわになってそれを出さないようにするのが苦しくてたまらない。
会うのが週に1度だけの人でもそれさえしんどい。

食べ物なら食べなきゃ良いだけだけど人間となると、なかなか難しい。目は口ほどに物を言う、というが私の全身から「あなたが嫌い」オーラ全開したらどうしようかと思いつつ、今日も会議でその人に会ってきます。

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