――おうち時間でやりたいこと――
おうち時間
まったりとした言葉が鼓膜に触れる
温かさが身体中に伝っていく
彼女を愛し愛せる日々
劣情にまみれたカッターナイフは
水に流して明日から隠そう
明日からもっと尽くしたい
――子供のままで――
人は常識を知っていくほどに
知恵も才能も人間性も
腐らせていってしまうから
私の子には子供のままでいて欲しい
たとえ悪いことをしたとしても
正しいと信じたものを曲げないで
私が一生、子供のママで在れますように
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※投稿主は母親ではありません。
※なんなら成人すらしてません。
※見てくださってありがとうございます!
※「もっと読みたい」待ってます!( *´꒳`* )
――モンシロチョウ――
ふと目をやるとモンシロチョウが飛んでいた
はたはたはたはた
一生懸命
静かな音を出して飛んでいた
たった少しの風でふらふらしている
それでもまだ、飛んでいる
愛らしくて力強い
温かな命を抱いて飛んでいた
――初恋の日――
知らない雨の日を歩いて
落ち込む世界達を突き刺し歩く
色眼鏡だからと色失い
口減らしで捨てられた子みたいに
恐怖の中で体を揺らして泣き喚いた
包み紙に包まれたままの植物を
見せびらかしては憂いに浸かる
集団で生きるのに不向きな心臓にとってそれは
何もかもを失う罠に成り下がった
――――――――――――――――――
おかげさまで、風邪がGW中に完治しました!
現在、作風を変えようと奮闘しております。上手くいかなくて泣きます。
拙い詩ですが、これからも読んで下さると歓喜の舞を舞います(嘘です)
それではさようなら*˙︶˙*)ノ"
↓即興ネタ枠です
ある日、僕は、恋をした。
まるくぷりっとしており
煌々と赤色を反射する
そう、
味玉だ。
――明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。――
風邪に安寧を奪われた
そんな私だからこそ願えること
次生きていく生物が
病無き日を送れますように