#27_距離_
貴方と何年距離を取っただろう。
辛くなって、悲しくなった。
心はズタボロでちゃんと立てなくなった。
何時もフラフラしてて、まともな気力なんて。
ここ数年、僕が僕でない気がして。
あったはずの記憶がなくて。
『貴方と距離を取ったら、僕に弊害があった』
2024/12/01
#26_太陽の下で_
お題が調度良いのでLizu猫の話をします。
Lizu猫の生まれた土地は北海道で
梅雨の時期に産まれ、運が悪い事に
外は土砂降り、数分後に晴れてくれました。
Lizu猫の幼少期はカメラを向けられれば。
「はいはい、笑えばいいんでしょ?」
って顔して写真に写ってました。
Lizu猫は小学校4年生くらいから
病気が発覚して、「難病だね」医者に言われ、
「手術しないと死んでしまう、でも治らない」と
担当の医者から言われ、
親には無責任に、「生きて欲しい」と
手術を受けても死ぬ確率の方が高かったんです。
僕は「親に委ねる」に言い独り泣いていました。
兄もいなくなり絶望の底で、手術開始。
無事に成功して、後2回と言われました。
その時泣きながら、医者に何度も「消えたい」と
何度も言葉にならない叫びが出たのです。
担当の医者によればか細い声で言っていたそう。
まぁ、3回とも成功、後遺症も残らず。
ただ、行きたい高校に進めず
毎日のように「消えたい」と思うように。
今もこの先もずっと「消えたい」と思うでしょう
心の中の虚しさと学校に行かなきゃと言う気持ち
そのふたつが対立して、不登校気味に。
今は虚無感を抱えながらも登校してるけど。
今でも兄の夢を見て、泣きそうになって。
これを読んでる皆さんに障害を知って欲しい。
病気で差別とかしないで欲しいです。
障害者と壁を作らないであげて欲しい。
距離を置かないで、近づいて欲しい。
僕の病気は難病指定22、
"もやもや病"という名前で今もなお、
苦労していまます。
これから、Lizu猫は障害者として、
認識されていくのかも知れない。
でも、絵を描くことも小説を書くことも。
全て、僕の好きな事だから、辞めるつもりは無い
太陽の下で、好きなことを好きなだけ。
太陽の下で産まれ、育ち、障害を持ち
負けそうな気持ちを抑えて、前向きに。
『僕が言えることは、自分の趣味や特技を
精一杯楽しむことだから』
2024/11/25
#25_落ちていく_
僕は幼き頃から絶望へ落ちていく。
今もこの先も、ずっと。
きっと、この落ちて行く事から逃れられない。
貴方が嘘をついたから。
『貴方の事をいつまでも信じて僕は待ってる。』
2024/11/23
#24_どうすればいいの?_
貴方がいなくなって、何十年と経った。
僕はどうすればいいのか分からなくなった。
泣きそうで、楽しい事は特になくて。
今でも夢を見て、どうすればいいって質問して。
『貴方は僕にどうして欲しいの。』
2024/11/21
#23_宝物_
貴方との思い出も共に過ごした部屋も。
何もかも、僕にとっての宝物で。
多分、一生着いてくる宝物なんだ。
思い出も形に残る物も何もかも。
僕に持っての宝物。
『貴方と僕の思い出の中ての宝物で。』
2024/11/20