「嫉妬、怒り、悲しみ」
羨ましかった、お母さんに愛されてるお父さんが。
羨ましかった、お父さんに愛されてるお母さんが。
羨ましかった、両親に愛されてる友達が。
全てを否定されてる私を、友達は笑った。
全てを許されてる友達を、私は嫌った。
苦し紛れの言い訳さえ許して貰えない。
泣きわめく私を、誰も慰めて貰えない。
全てを否定されている私は、今も偽りの笑顔を振りまいて生きている。
いつか、誰かに愛されるまでこの偽りの笑顔はなくならない。
「愛を注いで」
嘘でもいいの、ただ愛を注いで。
箱から漏れ出ているその、無駄な愛を私に向けてくれれば良かったのに。
「ありがとう、ごめんね」
彼女は私にいつも笑いかけてくれた。
「花蓮~!やっほ~!元気~?」彼女はいつも元気で私にはない優しさがあった。だけど、私にはそれが辛かった。
彼女はいつも私に笑いかけてくれた。例えそれが偽物でも私は嬉しかった。
だけど私は今日彼女に伝える。これまで向けてくれた苦しそうな笑顔をもうさせないために。
「ねぇ…嶺、いつも私に笑顔で話しかけてくれてありがとうね。今まで私の隣にいてくれてありがとう、ごめんね。」
今日は小説ではなく、ハートを押してくださっている皆さんに感謝のメッセージを書きたいなと思いました!
いつも私の小説を読んでくれるだけでも嬉しいのに、ハートも押してくださっている皆さんにはもう嬉しすぎて毎日泣いています…😂
これからも時々、メッセージを書けたらなと思います。
これからもよろしくお願いします!読んでくださってありがとうございます!!
これからもどんどん小説(小説と呼べるか分からない)を書いていきます!
「終わらせないで」
私達の関係は私が間違ったら終わる。
彼は私が彼のことを好きと言うことを利用して、私を脅している。彼にとって私は玩具だ。
私はそんな彼が好きなんだ。
―だから、どうか私との関係を終わらせないで…―