「懐かしく思うこと」
君との思い出を今も懐かしく思う…。
一つ目の思い出は、僕が二週間後に引っ越すことを話したとき、君はとても悲しんでくれたね。それが僕にとっての、懐かしい思い出だ。
二つ目の思い出はちょっと過激だな(笑)
僕は高校生の時、君の家に遊びに行ったよね。その日は冬で、コタツがあったため二人ともコタツに吸い込まれて眠ってしまった。なんと僕が起きた理由は、君に腹を蹴られたその衝撃で頭を強く、近くにあった椅子に後頭部をぶつけて目覚めたんだよね😂、その後僕は「いったぁ!」って泣いてけどいつの間にか起きてた君は僕の腹を蹴ったくせに悪ビル感じもなく笑ってたよね…ほんと酷い話だよ(笑)
今となっては君との思い出は全部懐かしい思い出だ。ずっと忘れない。君との日々を。
「暗がりの中で」
暗がりの中で、君だけが僕の唯一の光だった。
そんな君が、独りで悲しんで泣いているのなら、隣で支えてあげたい。君が愛を望むなら僕の全部で君を愛そう。だって君は僕の光だから。
「行かないで」
なんで私を置いてくの。あれだけ努力したのに、あれだけ愛したのに、あれだけ尽くしたのに。行かないで。私のことを愛してくれたじゃない…!
ハッ…!
起きたらそこは、私の部屋のベッドの上だった。
「またこの夢か…」
私は一ヶ月間誰かを愛して、愛した人に置いていかれる夢を見続けている。
私はあんな風に彼氏に置いていかれないように努力しなければ、愛さなければ、尽くさなきゃ…愛して、もらわなきゃ…。
彼女は愚かだった。その夢が未来の自分だと気づけていたら…なんてね。
「子供のように」
私は子供の時に子供のような事をした思い出がない。それは、両親が望むからだ。あなたはこうあらなくてはいけない、あなたは優秀でなければいけない。あなたはいつだって冷静でいなければいけない。あなたはいつだって優しく……そんなことをずっと言われてきた。毎日呪いのように…。
私が子供のようにはしゃいではいけない。
私もいつか子供のように…笑ったりはしゃいだりする日が来ると良いな…。
「束の間の休息」
私には休みという休みが無かった。癒しが欲しくて猫を飼いたいと思ったが、家にあまり居れないのだから猫に寂しい思いをさせるのは嫌だなと思い飼えなかった…。そんなある日私は転職した。理由はなんとなくだ。私の新しい会社には癒やしの先輩がいる。先輩は癒やし系で、私の束の間の休息だ。この職に就いて良かった。本当に…あの時の違和感に従って辞めておいて良かった。