8/21/2024, 6:10:51 AM
『さよならを言う前に』(創作)
「またね。」
彼女はいつもと変わらず可愛い笑顔で手を振っていた。
「またね。」
僕もいつもと変わらず手を振り返した。
いつもと変わらないこの日の「またね。」が彼女と交わした最後の言葉だ。僕はさよならを言う前に彼女の前から姿を消したかった。現実から逃げ出したかった僕は彼女の虜になっていた。彼女をいいように利用している自分に気がついたとき、現実が僕に襲いかかったのだ。
そう、容量不足という現実が。
─ごめんね。君をアンストする僕を許してください。─
8/16/2024, 3:53:56 PM
『誇らしさ』
逃げてもいい。
でも、逃げないまま上手く乗り越えられた時の誇らしさは、自分の勲章になるよね。
8/11/2024, 2:43:19 PM
『麦わら帽子』
ピンクと白の可愛い麦わら帽子を持っています。
大きなつばにスモーキーピンクのリボンがついた、少し大人っぽいけど、可愛い麦わら帽子です。
たぶん、ワンピースなどに合わせたら、リゾート感も演出できそうな帽子だと思います。
しかし、可愛いすぎて、私は使ったことがありません。
長い間、クローゼットの帽子掛けに掛かったままです。
真夏の日差しの下、クローゼットの暗闇で、麦わら帽子は何を想うのでしょうか…
せっかくなので、この夏は、思い切って着用してみようと思います。
8/9/2024, 12:41:34 PM
『上手くいかなくたっていい』
空はいつだって空だ
上手くいかなくたっていい
おひさまの進みとおつきさんの歩みで
日進月歩っていうからね
上手くいかなくたっていい
急がば回れ、人生いき急ぐこともない
のんびり行こうじゃないか
8/6/2024, 1:58:59 PM
『太陽』
太陽のように、明るく毎日回っていたいです。
東から西へ毎日毎日空高く輝いてみたいです。
時のままに何の躊躇いもなく堂々としていたいのです。
私は嘘をつくのが苦手です。
嘘をつくとろくなことがありません。
太陽のように、堂々としていたいのです。