rororu

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4/10/2024, 10:24:35 AM

『春爛漫』

おばあちゃんと、桜を見に行きました。
広い公園で、パンジーやビオラやリナリアや菜の花などのお花が咲き乱れる中、桜も満開でした。
春らしく晴れ渡った青い空の下で春爛漫を満喫し眼福この上ない1日でした。

4/9/2024, 2:08:53 PM

『誰よりも、ずっと』

「努力」が嫌いです。
嫌いですが、いつの間にか努力していることがあります。
例えば、この投稿が318回目とか。
とはいえ、誰よりも、ずっと努力しなければ、成果にはならないと思うので、いつの間にかしている努力なんて、努力のうちには入らないのかもしれませんね。

4/8/2024, 12:45:46 PM

『これからも、ずっと』(創作)

2024年4月8日月曜日午後7時ファミレスにて
私はなぜか、怪しい商品の説明を延々と聞いていた。
断ろうと試みるもまあまあと遮られ、商品の説明はずっと続いている。

久々に旧友から連絡がきて、いそいそと出掛けてきてみれば、この結果である。つまり、目の前で怪しい商品の説明を延々としている人物こそが、私の旧友である。
─友達だと思っていたのに─と、裏切られたような呆れたような気持ちが込み上げてきて、なんだか無性にイライラしてきた。
「ごめん、ソレ買う気ないから帰るわ」
と、立ち上がり店の出口に向かうと、慌てた旧友が後を追ってきて
「友達でしょ。卒業式で「これからも、ずっと友達だよ」って言ったじゃない!嘘つき!買ってよ!」と、叫び出した。

─ 二度と関わりたくない ─
私は彼女を無視して足早に店を後にした。


END

4/7/2024, 2:52:23 PM

『沈む夕日』(創作)

沈む夕日に伸びる影
それを避けるように
ずっと後ろを歩く私

逢魔が時のこの瞬間
長い長い影が揺れる
影の主は沈む夕日に照らされて
私の牙の届かぬとこへ

ああ口惜しや口惜しや



(脳が働かず、何も浮かびませんでした。)

4/6/2024, 10:37:24 AM

お題、、、むずいって。
創作するにもなんか限定的だし。
でも、とりあえず創作してみます。

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『君の目を見つめると』(創作)

君の帰りを待ちながら僕は玄関にいた。
君がいつ帰ってきてもいいように心の準備は出来ていた。
革靴の音がして、君がこっちに歩いてくる。
そして、いつものように君は僕の目を覗き込んだ。
君の目を見つめると、僕は玄関の鍵を開けた。
「オカエリナサイ」と声を掛ける。

僕は虹彩認識システムのカメラだ。
毎日、君の目を見つめると鍵が開閉する。
他の人ではダメだ。君じゃなくちゃダメなんだ。
僕は君しか認めない。

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