『スマイル』
「スマイル0円」は耳馴染みがありますが、スマイルが有料だったら、どんな感じなのか気になってます。
盛大なスマイル、豪華なスマイル、美しいスマイル、きらびやかなスマイル、格好いいスマイル、他、、、
でも、結局どれも作り笑いです。
ビジネススマイルです。
すぐ隣のいつもの自然な笑顔が一番価値ある幸せに思いますので、有料スマイルにニーズはないのでしょうね。
『どこにも書けないこと』
言葉の限界を越えた向こう側は「どこにも書けないこと」に当てはまりそうです。なんせ言葉に出来ないですから。
ウィトゲンシュタインの言葉に「私の言語の限界が私の世界の限界を意味する」というのがあります。
言葉の限界を世界の限界とすると、『どこにも書けないこと』は、世界の限界でも、起こるようです。
『時計の針』
電波時計は狂いません。
時計の針も常に正確な位置にあります。
時間には基準があり、それを「標準時」として電波で送信し、その電波を受信することで電波時計は正確な時間を刻んでいます。(日本標準時は2ヶ所から送信されています。)
これを踏まえ、わたしは「正確な時間」って、なんだか不思議に感じます。目に見えず物質でもないのに、正しく確かに流れている時間というモノが不思議です。
時計の針は、そんな不思議を不思議じゃなく見せてくれますね。
(なんとなくポエム)
背高のっぽの分針さん
時針さんの24倍働くよ
せわしない秒針さんは
いつでもぐるぐる駆け回る
さあさ時間をお届けだ
ぼくたち時計の針の出番
『溢れる気持ち』(創作)
一歩、一歩、足を踏み出す。
鼻がツンとする寒さの中、ひたすら前に進んだ。
まだ山頂までは先が長い。
一歩、一歩、歩み続ける。
この登頂は俺の夢だ。
もうすぐ夢が叶う。
溢れる気持ちを抑えつつ、力強く歩を進める。
一歩、一歩、頂上まで。
『Kiss』(創作)
甘酸っぱいKissは青春のレモンキャンディ
夕日の滲む教室の味
あまいKissは愛のローズヒップ
大人への階段に罪悪感
熱いKissは誘惑の桃色吐息
情熱の怖さと脆さが身にしみる
とろけるKissは秘密のビターチョコ
大人の苦さを教えてくれた
(お題、難しい…意味不明ですみません)