rororu

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6/1/2023, 12:30:42 PM

『梅雨』

こちらの地域は、明日、梅雨入りの予報らしい。
南の方は、もう梅雨入りしてますね。
雨は嫌いだけど、雨音は好き。
他に何も浮かばないので、詩を作ります。


  『あまおと』

真っ暗どんより どこまでも
今にも落ちそな 黒い空

しとしと続くよ いつまでも
静かな雨音 初夏の音

悲しみ纏う雨音は
波紋残して消えてゆく

泣けないあの子のなみだの音を
代わりに奏でる雨の音
悲しむあの子の心に落ちて
笑顔が戻るその日まで

しとしと続くよ いつまでも
静かな雨音 優しい歌よ

5/31/2023, 10:49:07 AM

『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』

「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、僕たちの未来についてなんだ。」

彼女は訝しげな顔で「「どうだっていい。」は、ないでしょ。」と小さく呟いた。

「ごめん、でも、大事な事だから、聞いて欲しい。」

僕たちは行き先を変えるべきだ。
そんなに海外に拘る必要もないし、国内だって素敵な旅は出来るはずだよ。
新婚旅行だからって、海外にすることないだろ?
それに、台風らしいじゃないか。




「そうね、その通りよ。だから天気の話をしていたのよ。あなたは、わたしの話を何も聞いていないのね。」


(お題、難しいよ…)

5/30/2023, 10:17:05 AM

『ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』

かっこつけるのが苦手
映えを狙うこともない

かっこつけるのが苦手なまま
ダサい大人になった

毎日、ただ、必死に走る私
何かから逃げるように
現実を生きている

事実は果敢なく脆いから
美化された幻想に変わっていく
その幻想は現実を嫌う

私は事実から逃げるように
現実を生きている
不格好にダサい全力疾走で

5/29/2023, 10:18:10 AM

『「ごめんね」』

「ありがとう」と「ごめんね」は、素直に言えたほうが良い。
そのほうが、きっと、良いことあるから。

でもね、無理矢理に自分を責めるような、いたたまれない「ごめんね」は、あまり言わないほうがいいかも。
それは、素直じゃないし、自分が壊れてしまいかねないから、ね。

気をつけてね。








(ごめんね。純正新品未開封の言葉が見つからないの。)

5/28/2023, 1:01:08 PM

『半袖』

衣替えで気分を変えて
軽やかな光のもとで
一緒にはしゃごう

あ、日焼け止めは忘れずにね。
この季節の紫外線は1番強いから、ね。

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