『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』
世界中の人が、パニックにならず、戦争もやめ、仕事もやめて、静かで心穏やかな1日になることを願う。
『君と出逢ってから私は・・・』
6年前、綺麗な野良猫を拾った。
近所の家の車のエンジンルームに潜り込むところを偶然見ていたため、救出し、そのまま我が家の一員になった。
君と出逢ってからわたしは…笑顔が増えた。
元々、普通に笑える人間ではあったけど、猫の可愛さは想像を超えていた。映像などで見るより遥かに可愛い。
見ているだけで頬がゆるむし、仕草の愛しさといったら、例えようがない。
仕事前にはお見送りをしてくれ、帰ると真っ先に出迎えてくれる。寝るときも腕枕で寝ている。
抱っこも大好きだから、温かくてサラサラなモフモフをいつでも堪能できる。あまりの可愛さに、キュートアグレッションを起こすこともしばしばだ。
ただ、いつか必ず来る、ペットロスがこわい。
「いつか来る」と、覚悟しているけど、怖くてたまらない。
君と出逢ってからわたしは…失うことを恐れるようになった。
「今を大切にしよう。」と、心から思う。
『大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話し?』
小学生の頃、道草を食うのが得意だった。
片道1時間の通学路だったのに、畦(あぜ)に寝転んだり、雑草を観察したり、のんびりしていたせいで、家に帰る頃には日が暮れていた。
大地に寝転びながら、夕星(ゆうつづ)を見つけては、
「あれは、わたしの星」と、嬉しくなったものだ。
無知の純粋さは、すごい。
家庭環境が複雑だったため、家に居場所がなかった。
あの頃の支えは「わたしの星」だった気がする。
『ありがとう』
身の回りの物は、全て、誰かが作っている。
誰かの仕事で、生活が成り立つ。社会も。
どこの誰だか知らないけれども、確かに誰かの仕事が携わっている。
「行きたくないなぁ」なんて、つぶやきながら、しっかり仕事をしている皆様へ
おつかれさま と ありがとう を伝えたい。
(わたし自身も仕事帰りですが)
『優しくしないで』
空が優しい日 上を向いて 涙を堪えた
お願い 優しくしないで 堪えきれないよ
流した涙の分 強くなろう