rororu

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2/22/2023, 3:26:22 AM

『0からの』

新しい事を始めるのは、いつだって0からのスタートだ。
それは、人間関係も同じこと。
新しく友達を作るのも0からのスタートだと思う。

【親切】という漢字が、なぜ「親を切る」と書くのか、考えたことがある。わたし個人の勝手な解釈だが「親しみを切り出す」にたどり着いた。
「切り出す」は、スタートだ。

人に親切にすることは、親しみをスタートさせることだと、勝手に思うようになった。

そして、コミュニケーションは興味から始まる。

興味を持って、親切にしたら、人間関係もスムーズにスタート出来るように思う今日この頃。

2/20/2023, 2:22:12 PM

『同情』

同情と共感の違いを調べてみたけど、特に紹介するような内容ではなかったから書かない。

なんて書いてたら、うちの可愛い猫さんが、同情して欲しそうに、こっちを見ている。

スマホばかり見てないで、かまってにゃ〜

はいはい、今、行きますね。

2/19/2023, 11:08:11 AM

『枯葉』

枯葉といえば秋だろう。

わたしは四季の中で、秋が一番好きだ。
夏が終わり秋の匂いがすると、妙にソワソワして、少し寂しい感じとともに孤独がより孤独になる感覚が、なんとも言えず心地よい。

枯葉は視覚的に秋を演出してくれる。
絵になる風景だろう。

春に芽吹き夏に生い茂り秋に枯れ冬に朽ちる。
朽ちた葉は土となり栄養となり、また芽吹く。 

宇宙が…地球が作り出した自然は、よくできた仕組みだと思う。わたしたちも、いつか枯れる運命であり、それが当然の流れだ。朽ちてこそ、また次の世代の礎となれる。

枯葉になることを誇れるような人生を送れたら理想かもしれない。

2/18/2023, 12:06:58 PM

『今日にさよなら』

もっと丁寧に生きたい

そう思うようになったのはいつからだっただろう。
「毎日が乱暴に過ぎていく」と、いつの間にか、漠然と思うようになった気がする。

例えば、真っ白なレースのカーテンに柔らかな光が差し込んでいる明るいキッチンで、ジャムを煮ながら刺繍を作るような、そんな温かくて平穏な生活が「丁寧な生活」だと思えてしまうのである。

今日は今日しかない。二度と来ない。
なのに、わたしは、乱暴に今日を終える。
繰り返してきた家事も、繰り返してきた仕事も、繰り返してきた故に乱暴なのだ。

今日にさよなら…

なんて思うほどの今日ではなく、ダイニングチェアの背もたれにエプロンを引っ掛けて、照明を切るくらいの終了感しかない。「さよなら」というより「はい!おしまい」に近い。

丁寧な生活を送れるようになったら、今日に名残惜しく別れを告げたくなるかもしれないから、そんな日が来ることを願う。

2/17/2023, 1:07:49 PM

『お気に入り』

俳句に興味を持って、今日で10日目。
初心者ながら、楽しんでいる。

俳句は、五七五のたった17文字に季語を入れて表現するのが、とても面白い。単純なルールだけど、作ってみると、なかなか難しい。
まだまだ始めたばかりなので、陳腐な言葉遊びでしかないかもしれないけど、作った中からお気に入りの句を紹介する。

花苺恋知る時ぞ頬染める (季語:花苺)

人肌と萌ゆる衣擦れ冴え返る (季語:冴え返る)

春雨の冷えし静寂研ぎ澄ます (季語:春雨)

荷を下ろし靴紐結ぶ卒業生   (季語:卒業)

春耕の土の香りとアースカラー  (季語:春耕)


読む人に解釈を委ねるのも、俳句なのだそうだ。
それもまたドキドキするし、相違が面白いかもしれない。
わたしの俳句熱がいつまで続くかわからないけど、うまくなって、お気に入りを増やしていけたら、とても嬉しい。


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