『お気に入り』
俳句に興味を持って、今日で10日目。
初心者ながら、楽しんでいる。
俳句は、五七五のたった17文字に季語を入れて表現するのが、とても面白い。単純なルールだけど、作ってみると、なかなか難しい。
まだまだ始めたばかりなので、陳腐な言葉遊びでしかないかもしれないけど、作った中からお気に入りの句を紹介する。
花苺恋知る時ぞ頬染める (季語:花苺)
人肌と萌ゆる衣擦れ冴え返る (季語:冴え返る)
春雨の冷えし静寂研ぎ澄ます (季語:春雨)
荷を下ろし靴紐結ぶ卒業生 (季語:卒業)
春耕の土の香りとアースカラー (季語:春耕)
読む人に解釈を委ねるのも、俳句なのだそうだ。
それもまたドキドキするし、相違が面白いかもしれない。
わたしの俳句熱がいつまで続くかわからないけど、うまくなって、お気に入りを増やしていけたら、とても嬉しい。
2/17/2023, 1:07:49 PM