『ブランコ』
乗り物だね。乗り物だ。
小さなおしりじゃなくちゃ!
大きなおしりは抜けないね。
僕たちの星にも作るかい?
重力の計算してさ、作れないかな?
いいね 面白そうだ。
靴とか、飛ばそうよ!
いいね!飛ばそ!飛ばそ!
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2/2 16:50 編集にて
上の最初の投稿は、寝る前の数分で思ったままに書いた。
わたしは、ブランコに、これといった思い出がないので浮かんだイメージをそのまま文字にした。
あまり丁寧ではないけど、宇宙人もブランコを楽しんでくれたら嬉しいから、まあ、いっか。
おしりが抜けなかったのは、わたしですけどね。
本当に嵌ってしまって、なかなか抜けなかったのです。
このアプリの紹介文の出だしに
「いま心になにが浮かびました?
その想い、そっと教えてください」とあるし、、、
心のままに、付け足しちゃいます。
『旅路の果てに…』
「人生」という名の旅路
その果ては みな同じだろう
どんな道のりを歩んだかにより
記憶に生きた証が残される
記憶の中で生きていく
わたしたちの旅路は生きた証
死しても尚 輝く人でありたいものだ
『あなたに届けたい』
勝手に命を断った母に
そして、それを、追おうとした
あの頃のわたしに
グーパンを届けたい
お題『I love…』
10円拾った。
コンビニの駐車場に落ちていた。
「1円を笑う者は1円に泣く」なんて言葉が頭を過ぎり、コンビニへ届けるか、一瞬だけ迷った。
10円を届けたら、奇異の目で見られるだろうな…
すぐさま届ける意思はなくなった。
そう、わたしは『アイラブ良い人』なのだ。
良い人でありたい人間であるが、根がひねくれているから、どうにも演技から抜け出せない。
良い人でありたい時点で良い人ではないのだろう。
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編集にて追加
お題『I love…』についてのおまけ
まずお題を見た瞬間『I ❤N.Y』のTシャツしか浮かばなかった。お土産程度のloveとしか読み取れなかったのだ。
この感覚のズレを補足しておく。
わたしは
「アイラブこのアプリ」である。
わたしは、物書きを目指すつもりもないし、そんな目標を掲げるほどの文才がないのも自覚している。
けれど、ただただ無性に文字を打っていたい欲求がひどく、このアプリと出会った。
また、気ままに文字を打つのみではなく、他の人の作品も読めるのも、とても気に入っている。
良い刺激にもなるし、何よりも楽しい。
と、またまた「文字打つ病」になったので、野暮ではあるが、書きたしてしまうことにした。
「いつか、誰かの楽しみになれるような文字を打てるようになれたら…」そんな淡い夢をもらえているので、この場を借りて感謝をしたい。こんな素敵なアプリをありがとう。
『街へ』
「ねぇママ、あの煌めく景色が街なの?」
真夜中の山で、そう囁く子狐に
「そうよ、きれいでしょ
だけども、絶対にあそこへ行ってはいけないよ」
と、母狐は強い口調で釘を刺したのです。
「ちぇー、そんなのつまんない!
あんなにキラキラしててきれいなのに!」
翌日、子狐は街へ下りました。
たくさん怖い事がありました。
命からがら、山へ帰りました。
「おかえり!だから、絶対に行ってはいけないと
言ったのに!でも無事で良かった!」
と、母狐は泣いていました。
「煌めく景色は煌めく景色のままでいいんだよ。
近寄ると、見たくないものまで見えてしまうから」
子狐は小さな声で「ごめんなさい」と言いました。
母狐は、その声を聞き、子狐が生きて帰ってきた安堵と喜びで、ワンワン泣きました。
つられて子狐もワンワン泣きました。