ここではない何処かで
生きていけたらなぁ、と考えたことはある。
それでも。
環境を変えても
何をしていようと
そこにいるのが私なら
別の環境に移ろうと
私は私でしかない。
過去をやり直す事で
得られる奇跡は、髪の毛一筋ほども
掴めないくらい、厄介なのだ。
ここではない何処かへ行けたら
そう思う前に、自分を見つめること。
私を見つめることから始めよう
最後にあった、ということではない。
私が訃報を知ったのが
2021年6月29日。
そこが最初だった。
そこからゆうぞうお兄さんの事を
改めて知ることになった。
何があったのかわからないけど
もうお兄さんがここにいないこと。
言いたいことや
考えたことなんて 全て飲み込むしかない。
一旦脇において
まずは、受け入れた。
21年は断捨離に着手していて
翌年はさらに断捨離 そして
お部屋の掃除と、動きに動いて
自分の部屋と周辺を整えることで精一杯。
ゆうぞうお兄さん。
来世、もしご縁があるなら
またゆうぞうお兄さんとしての命を
生きてくださいね
47都道府県のお友達にまた
伸びやかな笑顔でお愛しましょう。
また逢おう。
黄色の薔薇は、嫉妬
ムスカリは 失望。
そんな花言葉があり、マイナスな
イメージを持ってしまい
お花自体を、遠ざけていたことがある。
囚われていたんだな思い切り
花言葉に。。。
こんな色を使ったらだめだ………
だから花を遠ざけてしまおうでは
可哀想すぎる。
花は無言で咲いて、誇って散っていく。
文句1つ言わない
見習いたいものだ。。。
1年後、どんな私になってる?
どうなっていれば幸せなのかな
そもそも私は何をしたいの………
そんな事を考えたり
想像する時間が今は愛しい。
さあ、来年の手帳はどんなものを使おう。
食べるものや、あと1つ習慣を
増やすとしたら?
そして、手放すものはある?
1年前、ノートに感情を書く習慣が出来て
今も続いている。
その習慣を続けるために
何を手放すのか、考えることは
次に繫がり
新たな気づきもできてくる。
私を作る1年を、どうスタートしよう。
子供の頃、ものすごく
こましゃくれて、生意気で
人も私もナメてたような子供。
人が大嫌いで、私も大嫌いで
人なんて大嫌いで。
だから現実はいつも苦しく
ツライものでしかなかった。
嫌い嫌い、大嫌いwこんな態度の子供に
どんな幸せが降り注ぐのか………
やっと自分の傲慢さも
弱さも醜さも、脆さも黒さも
知り始めた。
だから、私。
子どもたちに。
偉そうなことなんて1つも言えないの。
そんなことすら気付けない、
アノコロノワタシ。