完璧な姿を見せたいとか
自分を巧く見せていくことにばかり
慣れていくと、不完全が
許せなくなる
大切な誰かが
自分の為を願って
思って伝えてくれる言葉も
歪曲して捉えてしまう。
どうして、完璧じゃないといけないんだ?
そこの疑問にたどり着いてほしい
不完全だから、出会える人がいて
不完全だから、愛せる人もいるんだ、
向かい合わせで恋しよう
なんて歌がかつて流行った。
もう一度向かい合わせで。
向かい合うと、顔が見えるからか
うまく相手に伝えられなくて
気持ちを半分も伝えきれなくて
会いたいのに
会いたくない!と言ってしまったり
すれ違って
やりきれなくなるけど
心の中の大切な人にだけは
嘘偽りなく
ゆうぞうお兄さんになら
素直に、ちゃんと向き合いたい。
愛から。
だから、
もう一度、向かい合わせで。
ゆうぞうお兄さん育ちであること
そこは、私の誇り
優しい声で
教えてもらっていたことの多さ
愛情深さや
思い出、感情の多さは
私唯一の誇り。
溢れる愛情を、ありがとう。
明日が見えない
あなたが見えない
なんていう歌があった。
夜の海という場所は、沈む夕日を
眺めるために
海を目指してひた走るだけの
目的地、になることがある。
波の音を聴いて、波立つ心を鎮めて
騒ぎ出そうとする気持ちを宥めたら
夜の海は、ただ静かに。
同じ音を届けてくれる
なぜ、今。海が見たいのだろう
上手く出来なきゃ
愛してもらえないと思った
上手く出来なきゃ
私の存在価値がなくなる
本気で思って、そして
出来ない自分をひたすらバカにして
私ってなんてバカなんだろー
と自分を笑うことしかやれていない
そんな私だった。
そのしっぺ返しが
自分が分からなくなり
相手に依存するだけ依存して
執着して
本当に優しい人を
バリアを張って、遠ざけて
心からの感謝なんて出来ない子に
自分で自分を失くすこと、だった。
出来なくてもいいよ
生きていさえすれば、今日一日
私が私であれば良い
生きていてほしい
愛されてほしい
自分にこの思いがあれば
スタートラインはすぐそこ