見つめることが得意か、と言われれば
そこまで得意じゃないことが
よく分かる。
自分のことすら見つめられずにいたから
上手く、それもじっくりと
深く深くを見つめることは
得意じゃないんだなぁ、と思えて
好きな人ほど見つめられないというけれど
それ以上に 自分の事はもっと
見つめられない。
目を見て話す、なんて
出来ない私が小心者なんだろうけど
星を眺めたり
空を眺めたり
そんな余裕すら忘れて
どことなく忙しい
心が騒ぐときには
一旦ストップして
星を眺めてみるといい。
悩んでいることも
迷いも全部 洗い流してくれるら
自分を自分として
私を私として、見守ることが出来たら
それは幸せなことだと思う。
他の誰かになり、飾りをつけたとしても
それは自然の、素顔の私ではないから
頑固で
泣き虫で
左利きで
歩く速度がゆったりで
それが私だから。
もう、その私で充分だ。
それがいい。それでいい。
もう小学生の頃になるけど
願い事1つだけ、っていう曲があって
その歌が大好きだったなぁ、、、
傷つけあった愛が始まらないように
歌詞の中に、そんな一節があり
子供ながらに
愛で傷つくこともあるのかな?
難しいんだなぁ、、、なんて
漠然と思ってた、
小学生の私に、愛の深さは
ピンとこなかったから。
今にして思えば
愛に傷つきながら
もがきながら、それでも愛を与えて
眼の前の人をひたむきに
愛を贈れる人は、傷ついても
立ち上がれると知る。
愛に傷つきながら
立ち向かえるのは 愛の深さと
向き合った人だと思うから。
自分が大切にしていることは
それほど多くない。
今は、生きて生きて生き抜いて
たっぷり1日を、感じきって
締めくくること
手帳とノートを習慣にすること。
お兄さんと一緒に
1日をどう過ごすか、を決めることも
自分で決めた大切なこと。
大切なものなんて
多く持たなくていい、たった1つ
たった1人を、そばに感じていられれば