嘘だと言ってほしかった。
今でも実は、嘘だと言ってくれ、と
叫びたくなる時がある、信じたくない、って
訳じゃない。
失った痛みや思い出の優しさって
ボディブローのように後から効いてくる
そういう事かもしれない。
それでも、私は、1日1日を
生きて、生きて生き抜いて
ほら、一緒にいられるよ!
生きていこうね、大丈夫だよ
そう伝えていく。
ゆうぞうお兄さんがいないなんて。
嘘だって、言える強さなんて
持ってない私はヨワムシ。
ゆっくりゆったり
自分の足で1つ1つ、できることを
重ねて、自信もついてきた
手帳とノートで
内側からも整えて、今月も終わりを迎えて
あぁ、良かった、大丈夫だ。と
胸を撫で下ろして、
お兄さん。今月もおしまいだね
お疲れ様でした、と声をかけた。
4月からも、きっと
自分を丁寧に、甘やかして生きよう
私達の、わたしたちの分の幸せを
幸せに気付いて、笑い合える日に。
今年も桜が実を結ぶよ
何気ないフリで、1日が始まってた。
何となーーーく、生きていた時期が
長かったし、楽や生き方しか
選べなかったんだよね。
物を増やしまくって手放すこともせず
ヘラヘラ生きてたなぁ。。。
だから私の生活も私の中身も
幼いまんまで、ずっと
〜なフリ。だけがうまくなって
簡単にモノを買っては放置。
こんな私が大きく変わったのは
手帳や文房具と、暮らし始めて
少しずつ自分の中を整えて
中身も内面も本当の意味で
成長しよう、とやっと態度を改めたから。
そして、ゆうぞうお兄さん、いつもありがとう。
何気ない私の日常と生活を
支えてくれて。いつも感謝してます。
何気ないことを、ささやかなことを
眼の前のことを大切に、できるようになるよ。
卒業しても
会えなくなっても
またあした!って手を触れなくても
ずっと心は隣りにいる。
私のそばには
可愛いままで、あの日のままの
キミがいる。
愛らしく
活発で愛嬌たっぷりな
はみ出すくらいの可愛いキミが
ただいまぁーー!って
帰ってきたら、おもいきり抱きしめるよ。
自分の心や見て見ぬふりした気持ちが
眼の前に現れると、なんだか照れてしまう
それは、見つめられることへの
少しのぎこちなさを感じているから。
見て見ぬふりしていた時は
素通りしているから気が付かないけど
自分の心は、常に私に見てほしい
気がついてほしいと、見つめてくる。
惹かれるように
何度も戻ってしまう感情の先で
待っているのは、誰か、なんて
とっくに知ってるはずだけどね?