2/2/2026, 10:32:35 AM
彼女の青い瞳。
思わず見惚れてしまう、吸い込まれるような感覚。
不思議で、何かに包まれているような。
あそこが私の居場所だった。
地球のようなそれは私を無条件に愛してくれた。
大地を喪った人間はどこへ行くのだろうか。
大地を忘れて天外へ飛び立つのか。
天外で生きるものの子孫は草木など知らず、
幸せに暮らすのだろうか。
私はもう、答えを知っている。
それほどまでにあの子は生きたいと願っていた。
どこにも行けない。
私はひとり、あの青い光を灯し続けている。
2/1/2026, 11:28:05 AM
4秒に1度の挑戦。
結局いつもそれほど上手くはいかない。
次こそは、次こそはと前へ足を出してみても、
後ろへ引き戻す力には敵わない。
それでも少しずつ、前に出ているような気がする。
いっそこの鎖を断ち切って空を翔べたらどうだろう?
恐怖の鎖が私を引き留める。
この鎖がまるで自分自身のよう。
ギィ ギィ
風が吹く
私を応援しているみたいに。
鎖は私のものじゃないと励ましてくれるみたいに。
せーのっ
…………お尻が痛い。全身が震える。
足を前に出しすぎて、尻から着地してしまった。
この筋肉と脂肪がなければ骨折してたかもしれない。
何事も、それほど上手くはいかない。
かーえろ。
私は自分の足で、歩いている。
1/31/2026, 4:16:01 PM
真っ白な世界
目を開ければ1面の白、閉じれば1面の黒。
私は確かにここに存在している。
どうしてここにいるのか、思い出せない。
ここは世界の始まりか、はたまた終点か。
それでも私は前に進まねばならない。
そうして世界は回っていくのだろう。
私は旅人。
次に目を覚ましたとき、果たして前に進めているだろうか?
1/30/2026, 3:00:19 PM
届けたい。それだけじゃ届かない。
でも想いは本物。
あなたに届きますように、じゃなくて
あなたに届いたものが本物でありますように。
何かはきっと伝わるけど、本物を伝えるのは難しい。