僕に残っているのはさ、


やるせない気持ちと後悔だけだよ。

もっと貴方に感謝すれば良かった。

僕は親不孝物です。ごめんなさい。

自転車に乗って君と会った。

その時は自転車が、運命を繋ぐものだと思った。

でも今は違う。

君と僕を、引き離すものだった。

明日、もし晴れたら、僕と一緒に居てくれますか。

明日、もし雨が降ったら、僕と一緒に居てくれますか。

明日、もし曇りなら、僕と一緒にいてくれますか。

明日、もし僕がいないなら、幸せになってくれますか。

明日、もし君がきえるなら、僕は幸せになれますか。

明日、君と僕は、幸せになれますか？

君は私の代わりになったね。

なんで行っちゃったんだろうっていつも思うんだ。

いつもふたりで居たのにさ、

その時からひとりになっちゃった。

罪悪感からか君のとこに行こうって、

何回も思ったけど、

君が言ってくれた、

「君は僕の一筋の光だったんだよ。

また会ってもさ、その時はまた一緒に遊んでね｣

その一言で、ケツイが決まったよ。

待っててね

澄んだ瞳を持っている君と、

凛とした僕の瞳はさ、

とても合うと思うんだ。

君は泣いてる時も美しいけど、笑ってる時の顔の方が

僕は好き。

何故か君は遠くに行こうとしてたよね。

僕は必死にとめた。

そんな事しないで、僕が代わりになるからさ。

……あぁ、泣かないでよ
　　　　　　　　　笑っている君が素敵なんだからさ