子供のままで
子供らしい純粋な心でいたい
実は、幼少期からディズニープリンセスが好き。
ディズニープリンセスの、白雪姫、シンデレラ、
オーロラ姫、ラプンツェルを鑑賞してから、
プリンセスラインドレス、Aラインドレスを着ることを夢見ている。
テレビや、映画館の中で芸能人たちがドレスを着ているシーンを見ると、なぜか、私も着たいな。と、
思ってしまう
名古屋の名駅でドレス着ることができるカフェがあるよ。と、聞いたことある
だけど、もうすぐ25歳になる私にとっては、
抵抗がある。
もしも、私が結婚しても、2次会があるだろうか?
私は、友達が少ない
だけど人生の中で、恋愛をしたことある。
だけど…20代で恋愛したことは無い
したことあるけれど、その人は、今、あの世にいて
私がいる世界にはもう居ない。だから
除外しているだけ
純粋な心で[私は絶対に恋愛、結婚できる!子育てもできる!]と、日々、思っている。
昨日も、自分で手作りハンバーグを作って
味も形も良かった
自分に自信を持とう
愛を呼ぶ。
〜掛け間違えたボタン一つずつ〜
『………ん?』
〇〇らしい声が聞こえてきた。
そこに、死柄木弔が薄暗い廃墟のようなバー
[ヴィランアジト]に戻る為、暗闇を
歩いていた。彼の顔には返り血があり、落ち込んでいたのだ
〜 守りたいモノがあると、そこに未来があるんだと
君のいる場所へと迎えに行くから。今は、ハッキリと
言えるよ。大切な人よ。いつまでも私の側には君がいてほしい〜
(〇〇⁉︎…オレの事!?)
すごく安心する声の持ち主である〇〇にとって、
死柄木は、〇〇の声で落ち着きを取り戻していた。
そしてヴィランアジトに無言で戻った。
キィ…
〜ほら、素敵なことが貴方を待っている。優しい
その心が嬉しいことで満たされる。ほら、素敵なことが貴方を待っている。いつか光は届くと信じているよ〜
ポタポタッ…
〇〇が、ヴィランアジトで、俺の帰宅を
待っていてくれてその間に
静かにカラオケをしていたのだ。
そして、自然と俺の涙が落ちた瞬間に、過去が蘇った
幼少期に家族全員を殺して
大きな罪をしてしまったこと
そして、オールフォーワンに拾われたこと。
オールフォーワンに拾われなかったら、きっと
俺は、違う性格の男になっていただろう
死柄木弔は、無言で私に抱きついてきたのだ
(⁉︎…温かい死柄木くんの涙…)
私の肩に温かい彼の涙が付く。
[オレ…もう死にたいよ…]
そのように感じた私は、ギュッと抱き返した。
『崩壊個性いらない…必要ないんだよ!』
『その個性…頂戴…』
『〇〇…オレのような殺人鬼になるんだぞ!』
『…それでも良いの…』
私は、ヒーローではなく、医療従事者になることを
小学1年生から憧れていた。そして今
私は、医療従事者。
交通事故で血の塊ができたり、
ガンなどの腫瘍がある患者にとって、
[崩壊個性]の医療従事者が居ないのだ
崩壊個性があれば、一発で、血の塊、ガン細胞、ガンの腫瘍などを抹消することができるからだ。
医療従事者にとっては、崩壊個性は希望の光
(死柄木くんが崩壊個性が要らないなら…)
私は、相手の個性を奪い、借りる個性を持っている。
相手の個性を借りたり奪ったら、その人は、
無個性になる
闘いから帰宅した死柄木の身体は、暗い煙が出ている為、万が一、私を襲う可能性があるので、特殊な手袋をはめて彼を見て崩壊個性を借りた
『もう無個性でいい…』
私は、日本のヴィラン
死柄木弔の元気を見たい為、手作りハンバーグを作って
ワインも注いで、彼を慰め合いながら、2人で愛を呼んだ
モンシロチョウ
2005年、私が幼稚園の年長のときに、薄い黒のモンシロチョウドレスを着てクラシックが流れる遊戯会で
一人ひとりと、バラバラになって蝶になりきり、
手を広げてバタバタと動かしてダンスしたことがある。
蝶の中で、モンシロチョウが1番好き
家近くの細い歩道に、いつも見かけるモンシロチョウ蝶と、小さなアゲハ蝶、茶トラ猫、黒猫を見る。
緑がいっぱいある歩道。
私にとって小学生時代に、登校、下校ルートで必ず
通った。今では、イオンに行くとき帰るときに、
必ず通る。わたしが大好きな歩道でもある。
猫と、モンシロチョウに会えるから
忘れられない、いつまでも
今日は、6年ぶりに、異性とデート
その相手は、死柄木弔
(わーい!死柄木くんと、デート)
私は、畳の上でポーズしたり、化粧の支度中に、
『死柄木くんが来る♪』
と、ワクワクしながら化粧をしていたが
『オイぃぃぃ‼︎僕、登場するのが遅くない?
申し遅れました。志村新八で〜…』
志村新八と呼ばれる彼は、元気な16歳の少年だ。
ガラガラ…
『オイ、〇〇まだか』
『侵入者〜!!!!!』
僕の家に、何者かが、侵入してきた
『なにものじゃー‼︎』
と、時代劇風に僕は叫んだ
『侍は、一旦、護ると決めたものは、死んでも護る!』
『は?』
『ぼ…ぼうは(僕は)、、(ゴクンッ)志村新八だ』
『…ふ』
と、僕と同じくらいの年齢の若い男性は、
怪しい会釈を僕に返したのだ
(笑顔がコワィ…)
『死柄木くん‼︎』
『この人が、死柄木弔!!!!!』
〇〇がデート支度が整ったそうだ
が…死柄木弔と同じ容姿になるように〇〇も、
彼の顔にあるアトピー、カサカサな唇、私もアトピーを描くように、ペルシルなどを使って薄くアトピーを
描いた
『弔くん、いこ行こ♪』
志村新八は、ツッコミが多い
『ちょい、待てィ‼︎』
『死柄木弔だ………何?』
いつまでも忘れなさそうだ
『あの…僕も…ついて来ても?』
僕は、〇〇と、死柄木の個性を知らない
[志村新八の個性が面白いよ]
と、死柄木くんの右耳に小声で伝えた
[志村新八のこと、試してみてよ]
私は、個性を奪う為、死柄木弔の個性を貸してもらった
そして、、
『うあわ‼︎』
『メガネ〜‼︎』
『この世界でも個性があるんだね!』
僕以外に、〇〇と死柄木がメガネになった
僕を見て爆笑していたのだ。
『おい、メガネ』
『はい?』
『今から〇〇と、お茶しに行くから、メガネ
離せよ』
『新八くんは、私の頭に乗っていてね』
『は〜い…』
(死柄木の表情がこわすきて笑えるよー)
『グフフ、グフフ』
『…誰だ?グフフと笑ったのは?』
(僕です。と、叫ぶと…)
『アッ、メガネ(志村新八)が犯人なのね笑』
『………はい…』
死柄木の表情が、段々と柔らかくなっていく
『はは♪ギンタマの世界は、面白いな♪』
と、喜んでくれたのだ
そして、日本にある僕のヒーローアカデミア世界から、
銀魂の世界に移動した私は、意外と世界観が似ていた。
銀魂世界は、古い町並みもあり、都会もある。
『わぁ』
私と死柄木くんは、2人でデートを楽しむのであった
(僕のツッコミは………)
一年後
俺たちはヒーロー社会に裏切られた
平和の象徴を殺すため、くぐり抜けた雄英高校の門
『次は君だ』その言葉が俺たちの闇をもっと深くする
『君が助けを求める顔してた』
『ハ?』
何も助けを求めていない
〇〇は、妄想発言が多いな
俺は、〇〇の顔を恨みつけた。
『かかって来いよ。ゴミ共』
『私は、死柄木くんの味方だから…』
『俺たちは勝つつもりだ』
バッと、死柄木弔が私を見て猛スピードで走ってきた。
そして目の前に彼がいて両手を私の首元に触ろうとしている。
『敵連合に入るなら殺害はしない。どうする?』
(試されている…)
彼の質問に戸惑い
ふと、遠い思い出が蘇った
緑谷出久が発言した言葉
『君の力じゃないか‼︎』
私も緑谷くんと同じ無個性だった。だけど
オールマイトのおかげで、どんどんと力を発揮して
ついには、、
相手の個性を借りる個性が出たのだ。
死柄木弔の個性は[崩壊]
彼の手によって、殺されかけたときに、
私は『頂戴致す!』と、叫んだ
『ッ〜〜〜〜〜〜!!!!!』
わたしの手を死柄木弔の身体に差し込んで
個性を奪った。個性を奪ったら、その人は無個性に
なり、個性が出ないようになる。
そして、崩壊個性で散った残骸を
元通りにする為、手袋をはめた。
手袋をすると、相手の個性の半分が全部出し切らないで
自分のやりたい放題することができるからだ
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『一年後は、何になりたかったの?』
『〇〇を守るヒーロー………ボディガード』
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倒れた人たちも、もちろん崩壊個性を貸してもらった
死柄木弔にも私の手を差し伸べて絆創膏を貼る
この絆創膏は、特殊があり、絆創膏個性がある人たちが
作った絆創膏だ。絆創膏を貼ると、ひどい個性を持っている人たちに好きな部分のところに貼ると
治るというのだ。
続きを後で書きます