奈々

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忘れられない、いつまでも


今日は、6年ぶりに、異性とデート
その相手は、死柄木弔

(わーい!死柄木くんと、デート)

私は、畳の上でポーズしたり、化粧の支度中に、

『死柄木くんが来る♪』
と、ワクワクしながら化粧をしていたが


『オイぃぃぃ‼︎僕、登場するのが遅くない?
申し遅れました。志村新八で〜…』

志村新八と呼ばれる彼は、元気な16歳の少年だ。


ガラガラ…

『オイ、〇〇まだか』

『侵入者〜!!!!!』

僕の家に、何者かが、侵入してきた
 
『なにものじゃー‼︎』

と、時代劇風に僕は叫んだ

『侍は、一旦、護ると決めたものは、死んでも護る!』

『は?』

『ぼ…ぼうは(僕は)、、(ゴクンッ)志村新八だ』

『…ふ』

と、僕と同じくらいの年齢の若い男性は、
怪しい会釈を僕に返したのだ

(笑顔がコワィ…)

『死柄木くん‼︎』

『この人が、死柄木弔!!!!!』


〇〇がデート支度が整ったそうだ
が…死柄木弔と同じ容姿になるように〇〇も、
彼の顔にあるアトピー、カサカサな唇、私もアトピーを描くように、ペルシルなどを使って薄くアトピーを
描いた

『弔くん、いこ行こ♪』

志村新八は、ツッコミが多い

『ちょい、待てィ‼︎』

『死柄木弔だ………何?』

いつまでも忘れなさそうだ

『あの…僕も…ついて来ても?』

僕は、〇〇と、死柄木の個性を知らない 

[志村新八の個性が面白いよ]

と、死柄木くんの右耳に小声で伝えた  

[志村新八のこと、試してみてよ]

私は、個性を奪う為、死柄木弔の個性を貸してもらった
そして、、

『うあわ‼︎』

『メガネ〜‼︎』

『この世界でも個性があるんだね!』

僕以外に、〇〇と死柄木がメガネになった
僕を見て爆笑していたのだ。

『おい、メガネ』

『はい?』

『今から〇〇と、お茶しに行くから、メガネ
離せよ』

『新八くんは、私の頭に乗っていてね』
 
『は〜い…』

(死柄木の表情がこわすきて笑えるよー)

『グフフ、グフフ』

『…誰だ?グフフと笑ったのは?』

(僕です。と、叫ぶと…)

『アッ、メガネ(志村新八)が犯人なのね笑』

『………はい…』

死柄木の表情が、段々と柔らかくなっていく

『はは♪ギンタマの世界は、面白いな♪』

と、喜んでくれたのだ


そして、日本にある僕のヒーローアカデミア世界から、
銀魂の世界に移動した私は、意外と世界観が似ていた。

銀魂世界は、古い町並みもあり、都会もある。

『わぁ』

私と死柄木くんは、2人でデートを楽しむのであった

(僕のツッコミは………)





5/9/2024, 2:17:28 PM