2周目LIFE

Open App
6/12/2024, 11:34:00 AM

【好き嫌い】


一般的には
食べ物に使われることが多いが
コレは別に食べ物に特化したものではない

本来、
脳が自分に有益と判断したものは「好き」
有害と判断したものは「嫌い」と
感じること全てに使われる

これが考えられるように
そして言える様になったのは
ワタシは40を超えてからだった

子どもの頃は毒親に
大人になってからはクズ夫に
それら全てを封印された

そしていま
これらが解放された
いや、解放「させた」

こんなに自我に嘘をつかないことへの
喜びは初めてである

でも正直、これまで封印されていたせいか?
何が本当に【好き嫌い】なのか
分からなくなる時がある

そんな時に出会った人に言われた
「好きかも?って思うことを
とりあえずやってみたら?
そして、続いたものがきっと本当に
好きって事なんだと思うよ!」と…

嫌いなものは何となく無意識にあった
胸の辺りがとにかくモヤモヤする

今ワタシは毎日好きを探している
コレがなかなか楽しいの🎵

みんなより【好き嫌い】が遅くきた
ただ、それだけのことだ⭐︎

6/11/2024, 11:48:37 AM

【街】


田舎育ちのワタシからしたら
それは「夢の国」であった

運転免許のない毒母が
わざわざそのような所に
連れて行く理由などない

子ども嫌いで、土日は休みなどない
車を綺麗に保ちたい毒父が
乗り物酔いをするワタシを
どこか遠くに連れて行く理由もない

そんなワタシが【街】を知ったのは
中1の時だった
姉が都会で一人暮らしを始めた
お嬢様の姉があれこれ出来るわけがない
長期の休みの度、
1人でバスとJR、地下鉄を乗り継ぎ
中1のワタシが姉の世話に行った
ご飯を作ってあげたり、掃除したり

勿論、こちらも黙っては帰れぬ
姉の仕事中、CDをMDに永遠と
録音させて頂いた

今の時代なら恐ろしい光景だが
姉が降りる最寄りの駅まで
何時になろうがお迎えにあがった
その道中、
まだ暴走族とやらもいた時代
恐ろしい爆音とヤンキーたち

よく絡まれなかったと…
今なら自分を感心する

だがやはり都会だ…
中1の夏、本屋で痴漢に遭った
誰かが屈んだと思った瞬間
脚を舐められた…

だが誰にも言えなかった
こうやって泣き寝入りするんだろう
というより
頭の整理が追いつかない方が正しい
何が起きたのか?
それが痴漢だと気がつくまで
時間を要した…

そして、毒親にも毒姉にも言えぬまま
30年が過ぎた

【街】は確かに人が溢れていて
沢山のものも溢れている
間違いなく「夢の国」ではあった
だが、同時に田舎にはない
危険なことも多々あることを知った

今、その都会に近い場所に住んでいる
が、いまだに
あの頃の恐怖も拭えぬままでいる

明るいうちに時々行くからいいのだ
ワタシの住むべきところでない

6/9/2024, 2:23:07 PM

【朝日の温もり】


前にも記したことがある気がするのだが
ワタシの部屋にはカーテンがない

自律神経を整えるため
【朝日の温もり】を感じて目覚めることが
ワタシには望ましい

だが本当のところは
「朝日と共に誰かの温もり」で
目覚めたいものだ

子どもが幼い頃は
抱きしめることも、抱きしめられることも
有り触れていたけれど…
大きくなると、何故日本人は
ハグをしなくなるのだろう?

この数年で外国人の友達が出来たお陰か?
ワタシは嬉しいと
割と誰とでもハグしてしまう

息子がたまに帰ってきてもハグ❤︎
「おー(^^;;」って言われてもお構いなしだ

誰かとハグで
【朝日の温もり】も感じながら
目覚めることが
ワタシにはこの先出来るんだろうか?

ハグが恥ずかしいモノだと思う日本人は
ちょっとワタシには悲しいのだよ…

誰かとハグする事で感じる温もり

ワタシにもいつかくるといいな

6/8/2024, 12:12:32 PM

【岐路】


人生にはいくつもの【岐路】が
存在するのだろう

だが、ワタシにはそれはなかった
分かれ道などない40年以上を迎えている

全てが
毒親に敷かれた、一本道…
選択肢などない

結果、
パニック障が発症して15年
うつ病と診断されて14年
それでも尚、レールから外れていない

だがやっと
ワタシにも訪れた
その時が!

あと一年から二年計画だ
ワタシはやっと
人生の【岐路】に立つことが出来る

長かったよ…
よく、耐え抜いたよ…
自分で自分を存分に褒めてあげたい

子育てが終わり
旅立つ資金ができた時
全てが覆される

それがね
楽しみで仕方がないんだよ
俺の退職金はうん千万だ!
とほざいているお前
知らんのか?
婚姻期間の分は財産分与として
均等に分けられる
そしてお前が返済したといえど
債務整理した証拠も残っているのさ

散々不貞した分は証拠がない
だから
貰えるものはゴッソリ頂こうではないかw
うつ病になった背景も
病院の診断書で分かるのさ

さあ行こう
人生初のワタシの【岐路】へ

6/6/2024, 11:22:19 AM

【最悪】


【最悪】ね…
これは人それぞれの価値観で
生きてきた年数や
過去に何があったかで
随分差が出る物ではないか?

ワタシの身近には
いわゆる「ぼんぼん(社長の息子)が
二人ほど存在するのだが…
1人は目上であるから、仕方なく
「あー、はいはい」って流すのだけれど…

もう1人は子供くらいの年齢だから
同じ会社にいようが
年数で言えばワタシが先輩だった
から
事あるごとに【最悪ー】
だの
【面倒くせー】だの言うもんなら
ワタシ「舐めんな!ぼんぼん!」
ぼんぼん「ぼんぼん言うな!」
ワタシ「うるせー!ぼんぼんはぼんぼんだ!お前如きが、何ができる?
底辺の何を知ってる?
のうのうと生きてきたお前がでかい口を叩くな!」と…

しょっちゅう叱ったものだ
フルタイムパートの分際であろうが
関係ないのだ
ワタシはぼんぼんが入社する前から
会社のために会社の皆のために
お客様のために必死で家事と仕事を
鬱が再発するまで両立してきたのだ

そしてぼんぼんと違い
毒親の倒産や、夫の借金地獄も経験済みだ

何でも手に入る環境にいたぼんぼん如きに
偉そうにされては堪らん

他の社員か?
そりゃ社員となれば色々考えるのだろうね?
社長の息子だ、VIP対応だ
強く言えない

ならばワタシが教えてやるしかないだろ?
会社で唯一、このぼんぼんに対して
強く叱ったり、時には我が子の様に
じゃれたりした
ぼんぼんも叱られることには慣れていないせいか?
逆にワタシを慕っていた

でも結論
このぼんぼんにも会社の社長にも
ワタシは嫌われる事なく
再発のため休職後、退職に至ったのだが
最後まで逆にVIP対応だった

ぼんぼんにとっての【最悪】は
ワタシにとっては
それはちっさい、ちっさい不運くらいだ
今日の占いと変わらないくらい
些細な事だ

だから
何をもって【最悪】なのかはわからない
ワタシよりも
もっともっと苦しんできた人からしたら
ワタシなんかの【最悪】も
ちっさい不運でしかないのかもしれない

だから
育った環境、今の環境
過ごしてきた年数、価値観
それらによって
みんなの【最悪】は違う物だ

Next