5/12/2025, 6:07:09 AM
机があって椅子があって。
同じものが何列もあって、それだけでそこは教室で
あーあ、
今日は行きたくなかったんだよ。
昨日日曜日だったから。
この世は謎で満ちていて、
でもそんな謎解明しなくても僕は生きてける。
あーあ、
みんな馬鹿だね。
何も知らないうちに死んでいくんだ、
何も知らなくてもみんなは満ちている。
出来損ないの蝶々が言った。
キミは何も欠けていないね。
羨ましいよ。
きっと羽がかけていたから蝶々はそういったんだ。
もう片方は酷く綺麗だ。
酷く酷く、片方だけなのがもったいないくらい。
僕は中身がかけていて
蝶々は羽が欠けていて。
たりないたりない、
いつまでたってもたりないって
そう言うんだ。
5/9/2025, 2:15:23 AM
世界がとけてゆく。
5/7/2025, 4:36:23 AM
ああ、ああ、そうだそうだ、
そうだった。
おれは暗闇へ身を投げ出して
星はおれを避けるように散ってった。
そうだったそうだった。
おれは仕方なく出来ない奴だったから、
それが辛くて情けなくて。
けどきっとこの世から居なくなることも出来ない
臆病者だったから。
仕方がない仕方がない。
景色が流れるようになんどもなんども
日をまたいでいったんだ。
線路に飛び散った肉片よ、
お前はおれのヒーローだ。
お前をくっておれはここにいるんだ。
星もおれを避けてくれたがなんてことは無い。
この世に思い入れなんかない。
ああ、ああ、
この世に神がいるのなら、
おれは全て神に押し付けていこうじゃないか。
4/29/2025, 9:34:31 PM
まあまあ、ここは酷く寒いですから。
中でお話をしましょう。