〜一輪の花〜
そこに一輪の花があった
バラのようだ
周りが棘で囲まれている
私は棘を隠すように生きてきた
いるだけで何かを言うだけで誰かを傷つけてしまう
それに耐えれなかったから
自分がなくなっていくのと代償に
周りには人が増えた
周りはみんな笑っている
すっごいいい環境だ
ただ私は棘を抱えている
誰かを刺さないために自分に棘を向けて
必死に生きている
それをやめよう
少しずつ自分を出してみたい
きっと心の奥には温かい心があって
それがあの花を咲かせているから
心の奥底から気持ちを伝えれば
きっと誰かの光になる
そうやって生きていきたい
棘になってしまうこの身体で
誰かの傷を溶かしたい
〜ひそかな思い〜
私にはひそかな夢がある
誰にも言えないし
知って欲しいとも思わない
実は詩を書くのが好きだ
こうやって自分のうちにあるものを
綴ってる時間が楽しい
人に見せたら笑われるかもしれない
何言ってるんだって言われるかもしれない
だから匿名でいい
誰かの世界を救うなんて大きなことは言わないから
その人の1日にちょっと笑顔が増えたら
そうなるだけでとっても嬉しい
読んでくれる人に幸せが訪れたらなって思う
いつか花開く日まで
こうやって綴りつづけていきたい
努力は報われる
必ず報われる日が来るから
楽しいことを努力する
それほど実を結ぶことはないだろう
〜手紙の行くへ〜
手紙を書くのが好きだ
自分の想いを真っ直ぐ言葉にできるから
この手紙が届くかは分からないけど
精一杯の想いを込めて
感謝を伝えるよ
大好きって
ありがとうって
これからもそばにいて欲しいって
〜そっと伝えたい〜
大好きって
他への見せつけでもなく
自分への満足でもなく
ただただあなたが好き
だから伝えに行くよ
そっと伝えたいあなたへの想い
〜ココロ〜
後回しになってしまいがちで
ほっておかれになってしまう心だが
実はとても繊細だ
休みも必要だし、メンテナンスも必要である
忙しいこの社会で
心に使う時間をどれだけ取れるか
それは人生を豊かに過ごせるかにも関わってくる
自分の思ってるより心の存在は
大きくて、大事なのだ
瞑想から初めて見てもいい
弱っていく心をそのままにしないで
どうかその心に光が差し込みますように
そして大切にできますように