〜もう一つの物語〜
私の本当の姿を誰も知らない
知っているのかもしれない
でもそれはほんの一部だ
だって誰も人の心を覗き込むことができなければ
のぞきこんではいけない気だってする
だったら人に理解されるなんて100パー無理だ
きっと理解してるという人は
理解してる気になっているだけだ
でも人は共感され賞賛されたい
苦しかった日々も無駄じゃなかったと思われたい
そういるじゃないか
自分のこといちばん知っている人が
そういるじゃないか
ずっと一緒にいる人が
そう、私
そう、あなた
あなた自身がいるのだ
小さい頃から人に認められたくて
自分を犠牲にして
それが自分の幸せだと思って生きてきた
それでもつまずいてまた否定されて
そんな中気づいたんだ
1番の味方に
心の底から私の幸せを願っていて
心の底から愛してくれている人に
これからは愛を感じて、愛を返して生きてこ
ひとりじゃないよ
〜暗がりの中で〜
ひとりぼっちの悲しみ
1人が嫌いな訳では無い
なんなら好きだ
でもどうしても一人でいたくない時がある
それは自分を責めちゃう時
一番の味方だろう自分にも否定されて
もうなんも出来なくなる
否定や肯定が悪い訳では無い
ただ、ただ
愛が欲しいのだ
全て認められたいし
悪いとこは悪いって言われたいし
いい所は沢山褒められたい
何よりもどんな自分でも受け入れられたい
それができるのはきっと自分だけだから
暗がりの中でそっと自分を抱き抱える
大丈夫大丈夫
私がいるよ
〜紅茶の香り〜
ほっと一息つく
やっと落ち着いてきた
この頃ずっとバタバタしてたんだ
色んな人に振り回され
色んな言葉に振り回され
何を信じればいいか分からなくなっていた
相変わらず嘘をつく人は嘘をつく
ちゃんとやらない人はちゃんとやらない
それに気づいた
気付かないふりをしていたのかもしれない
誰にでも優しくその言葉の裏で
どんな人にも優しく
自分より人を優先して
という概念が自分を締め付けていた
だってひどい人は関われば関わるほど
傷つけてくるし
自分のことしか考えてない人は
関われば関わるほど使われる
そんな人達に優しくしていれば
自分の心が壊れてしまうのは当たり前だろう
逆に今までそれを続けてきた自分に尊敬だ
正しさの裏側に人を苦しめる闇がある
正しさをつきつめ心を無いものにする
そんな世界なら
ほっと一息紅茶でも飲も
どこにあるか分からない真実よりも
この気持ちを大切にしたい
〜行かないで〜
「行かないで」
後ろから声がした
でも私は振り返らない
もう決めたのだ
自分には価値がないって思ってた
自分はダメな人間だって思ってた
だから沢山責めて辛くなって
沢山成長してきたつもりだ
そんな私を好きになってくれる人がいた
全て肯定されてる気がして
すっごい嬉しかった
でもある時気づいてしまった
本当の優しさじゃないんだって
自分の好きを満たすための道具だって
気づきたくなかったな
それならずっとに一緒に居れたのに
ーーーーーー
それやばいじゃん!
友達の声がした
なんも悪くないよ!
優しいんだよ!って
初めてそこで気づくんだ
心の叫びを
ーーーーーー
だから私は振り返らない
私を守るために
私が私でいるために
もう決めたんだ
たしかに優しさは必要かもしれない
ただそのやさしさが自分を苦しめている
その事実がある
だから自分のために生きようって
誰かの為に誰かから与えられてじゃなくて
自分のために生きようって
ぜんぶぜんぶいいんだって
誰に何を言われてもこれだけは分かる
信じるべきは自分自身
信じれないのなら沢山心に聞いてみて
きっと本当の気持ちが見えるから
ーーーーーー
誰の言葉にも惑わされない
だって私のことが分かるのは私だけだから
私を幸せにできるのも私だけだから
私らしく生きれるのは私だけだから
愛してるって言葉が似合うあなたで居れますように
〜どこまでもつづく青い空〜
青空かひろがっている
自然と笑顔になる
毎日色々あるけど
空だけは必ずそこにある
だから大丈夫
沢山もがいて
沢山考えて
最後は青空みて
全部手放そ!
きっとあなたの人生無限大!
ほら!青空が広がってる!
いつでも味方だし、いつでも動き出せる!