〜遠い日の記憶〜
子供の頃5歳ぐらいだったろうか
泣き虫だった私
その日も泣いて怒っていた
たしかなんかが気に食わなかったんだろう
自分の思い通りにいかないとイライラするくせがあった
そして唇を尖らせ
泣きじゃくる
そんな時
「感情をそんな表に出さないの」
そう言われた
良くも悪くも素直だ
親に従う
それが始まりだったかもしれない
人の感情を読んで
空気を読んで
自分の感情と入り交じり
自分の意見さえいえなくなってしまった
いつも自分と相手が頭に浮かんでる
大人ならきっといい事とされる
でも子供の心も忘れたくなかった
今は波に揺られてるけど
そんな心を取り戻したい
あの頃ともう一度向き合いたい
〜空を見上げて心に浮かんだこと〜
綺麗だなーって思った
でもある日見ていたら心が苦しくなった
綺麗なはずの空が綺麗に見えない
それどころか前すら向けない
美しいって感じられるのは幸せなんだ
そう気付かされた
空を見上げると元気になる
それは自分が元気な証拠
自分の感情は自分を写すかがみ
〜終わりにしよう〜
もうこの自分で生きることを
性格には皮を被った自分で生きることは
これからは素の自分で生きていく
それが辛かったとしても向き合って
貫いていく
終わりは始まり
今までの自分の頑張りは
とっても凄かった
ただ頑張りすぎただけ
気づいた時から始まる
よし、終わりにして
新しいステージへ歩みだそう
〜手を取り合って〜
手を取り合って
生きていきたい
進んでいく道には
でこぼこや大きな水たまりがあるかもしれないけど
どんな時でも助け合って支え合い
乗り越えていきたい
だから手を取り合って生きていこ
ひとりじゃ進みきれない道だって
2人ならどんな道だって進んで行けるはず
最高の未来をめざして
さぁ、手を繋ご!
〜これまでずっと〜
これまでずっと自分を隠してきた
嫌われないため?
気に入られるため?
もちろんそうだろう
でも一番は
傷つかないため
自分を出して素直にすると何か言われた時
すごい傷つく
自分が素直に言うと相手が傷つくなんて言われたら
そうなるのもしょうがないと思う
だから、自分を隠して
いつも笑顔で
人が喜ぶことを言って
自分を下げて
そうやって自分を守ってきた
でももういい
人のために自分をいつわったとこで
他の人は助けてくれない
結局1番の味方は
自分なんだ。
自分が助けてあげないと
心は居なくなってしまう
だから、もう決めた
これからは自分らしく生きる
じぶんのために生きる
そうすればきっとこうやって心が孤独で苦しくて泣くことは無いはずだ
苦しむことはあっても
原因すら分からない自分にならないはずだ
私なら大丈夫!
そう信じてる
いつか自分に胸を張っていきていけるように