不完全な僕と完璧な君。
勉強、成績、顔、性格、全てに劣ってる僕。
比べたくて比べてるわけじゃないのに、
何事に関してもすぐ比べる対象として君が出てくる。
友達としてもいたくないのに、ついつい笑顔で接してしまう。
嫌いだな...君。
あの日君の奏でる音楽は無音だった。
ピアノにはちゃんと触れているのに、僕の耳には届かなかった。弾き終わったあと僕の前に来てあの子は笑った。「どうだった?」と。僕は嘘をここで吐く訳にはいかないと思い、正直に「聴こえなかった」と答えた。するとその子は寂しそうに微笑んで言った。「やっぱ死者には現世の音すらも届かないんだ」と。そう言われ僕は思い出した、今から1週間前にこの3階の音楽室から飛び降り、死んでしまったことを。そう思っているとあの子は音楽室のドアの前にたっていて最後に僕はこう言った「君のピアノの音はとても綺麗だった。」その子は小さく微笑んだ。
「上手くいかなくたっていい挑戦してけば上手くなる」
今まで何回聞かされただろう。この綺麗事を。
才能ないやつが頑張っても…
天才には追いつけないのにね。
挑戦する度に心が折れて泣いて上目指すのももう疲れるよね。自分はもう無理なんだ、どうやっても無駄なんだって。マイナス思考の僕ならこうなるかな。
今、僕は「自分はもう無理なんだ、どうやっても無駄なんだ。」のところにいる。
それでも追う。無駄だとしても、やったっていう結果が残るのなら。
今日のお題は「だから、ひとりでいたい」だった。
みんなはどう?
ひとりでいたいときぐらいはある…かな?
なんも無い夜こそ特にひとりでいたくない?
ぼー、っとね。
でも、しばらくしたら寂しくならない?孤独に。
誰かそばにいて欲しいな…って。
ひとりになったときこそ、周りの人の大切さがわかる。
お祭りで
好きな子見つける
隣の男子誰…