月埜 夜

Open App
3/13/2026, 5:52:27 AM

メーデー……メーデー……

だいぶ深くまで潜ってきたよ
随分と遠くまで来たよ

まだまだ君の底はわからないけれど
もっと深く、もっと遠く
居場所を教えて

メーデー……メーデー……

灯りは手元のランプひとつ
君からこの灯りは見えてるかな
気が向いたらこっちにおいで
君から見える位置に僕はいるから

メーデー……
メーデー……

メーデー……

『もっと知りたい』

3/8/2026, 5:38:06 PM



            ⚪️








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



『月夜』

3/5/2026, 11:48:41 AM

「たまには悪くないでしょ」
そう言って誤魔化してみる。
気楽に、なんでもないように振る舞ってみる。
きっと君のことだからバレてるんだろうな。
それでも、不器用な人同士、歩み寄るにはそれしかなかった。

「たまにはこうしてみるのもいいものだよ」
空気を震わせた音は誰に向けたものなんだか。

『たまには』

3/4/2026, 12:08:31 PM

言葉だけでは伝えきれない感情はどうするべきだろうか。
行動で示してみようとも思った。

手を繋ぐ。
ーー違う。

抱きしめる。
ーー違う。

キスをする。
ーー違う。

一晩中歩いて、考えたみたけれど答えは見つからず。
夜の端が白み始め、朝が僕を出迎える。

あと数時間で君と顔を合わせるというのに、大切なものは見つからなかった。
今日も、どこか物足りない言葉を君に届けに行く。

『大好きな君に』

2/28/2026, 5:22:40 PM

ふと、宛てもなく歩きたくなった。
歩き慣れた街を気の向くままに足を運ぶ。
彷徨うように漂えば、見知らぬ場所へ出てしまった。

ーー知らない道。

ーー知らない家。

ーー知らない人。

右も左も知らないものばかり。
ここは一体どこだろうか。
思案するように顔を上げれば見上げた先には

ーー知っている空。

どこか遠い、何も知らない場所で知っているもの一つ。
たったそれだけでどこまでも歩いていける気がした。

『遠くの街へ』

Next