月埜 夜

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3/24/2026, 4:14:46 AM

ーー息が詰まる。

ーー息が詰まる。

ーー息が詰まる。

日常はどこか息苦しくて、
身体は酸素を求めていても、
心はこのまま溺れてしまいたかった。

いっそ息の仕方なんて忘れてしまえば
このまま昇っていく泡沫になって弾けてきえてしまうのに。
それでも、呼吸が続いてしまう。
滑稽だ。


滑稽だ。


だから、夜に逃げた。
街が眠る夜中だけは世界を独り占めできた。

いらっしゃい。
ここは僕だけの世界だよ。
君は好きではないかもしれないけれど、
ここは誰も僕たちを否定しない。

ここでふたり、ゆっくり息をしよう。
ここでならふたり、肩を預け合おう。
ここでだけならふたり、暁を待とう。


『特別な存在』

3/21/2026, 3:11:04 PM

やぁ、奇遇だね。
こんなところでどうしたの?

なるほど、差し詰め迷子ってところかな
僕? 生憎ただの迷子だよ

これも何かの縁だし
ひとりぼっち同士、いけるところまで行ってみない?
聞いた限り、行き着くところは近そうだしさ

それじゃあ行こうか
とりあえず、ここは寒いし南にでも向かってみようか

『ふたりぼっち』

3/18/2026, 8:52:54 PM

ふ‐じょうり〔‐デウリ〕【不条理】

[名・形動]
1 筋道が通らないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「不条理な話」
2 実存主義の用語。人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況。

3 人生。身動きの取れない時ほど本当に欲しいものが現れる。
4 君との関係。




『不条理』

3/13/2026, 5:52:27 AM

メーデー……メーデー……

だいぶ深くまで潜ってきたよ
随分と遠くまで来たよ

まだまだ君の底はわからないけれど
もっと深く、もっと遠く
居場所を教えて

メーデー……メーデー……

灯りは手元のランプひとつ
君からこの灯りは見えてるかな
気が向いたらこっちにおいで
君から見える位置に僕はいるから

メーデー……
メーデー……

メーデー……

『もっと知りたい』

3/8/2026, 5:38:06 PM



            ⚪️








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『月夜』

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