世界に1つだけだよ
君のために買ったんだ。
そんな風に言われても、
貴方にとっては
世界に1つだけのモノに価値を見出し
私というソンザイに目を向けてないじゃない?
言葉はいらない
ただ、私の気持ちを聞いて欲しい
何も否定せずにただ聞いて欲しいだけなんだ
突然の君の訪問。
もう2度と会う事なんて無いと思ってたのに。
心の準備なんて出来てないよ。
どうして君はこういう時に
必ず1番駆けつけてくるの?
勘違いしちゃうじゃない。
こんなに沢山の食べ物や薬を買って。
寝てて。
何も言わないで?
僕がしたいだけだから。
そう残して去った君の後ろ姿に
言葉をかけることもできなかった。
何だかクラクラして熱いのは
なんでだろうな、なんてネ。
さあ書いて
今日感じた全てを
今日のお題にリンクさせて。
迷惑をかけたくないとか
いい子でありたいとか
そんなことを無意識の中で考え動く中で
自分の気持ちに蓋をして
淡々と冷静に過ごすことがいい事ように感じていた、
でもそれって
自分はどこにいるのだろうか。
ふと、我に帰った自分には
自分という存在が分からなくなっていた。
蓋を閉めたままだから
溜まって更に苦しくなる事を知らずに
そうすると予期せぬ時に限界がくる
急に感情が激しく感じてくる
嬉しいこと悔しいこと楽しいこと
感じ始めた自分は
また蓋を閉めようと(いい子を演じようと)
するのだけれど出来ないのですわ。
ここまでくると閉める事をやめた方が賢い
とやっと自分が目を覚ます。
強く感じた感情の全てを
受け入れ、手放す。
感情を感じるって大事なのだ。
強く感じた日は特に
私の日記帳には濃い色彩が宿る気がする。
感情を表現できるって気持ちいいのだ。
私はこの日記帳が
自分と向き合う大切な時間と
なってきている。
女性は一ヶ月の間に4回性格が変わるという
そんな訳で今日の私はやるせない気持ちでいっぱいだ
何を考えても
気持ちをポジティブに出来ず
気づけば涙が溢れてくる
そんな今日の夜なのだ
こんな夜は
早く寝るのがいいのだが
目を瞑れば
未来や過去を見始めて
また自分で自分を苦しめてしまうのだな
一人でも大丈夫だと
そう何度も言い聞かせてきたけれど
こんな夜は弱くなる
こんな夜だかこそ
側に来てありのままの私を
抱きしめて受け入れ愛して欲しいのだと
気づいてしまった
私自身へと他の誰かに
こんな自分がなんともやるせないけれど、
感情を表現する事が大事だと
妹に言われたっけな。