華文

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9/1/2024, 4:52:44 PM

開けないLINE

私にも開けないLINEがある
次の返事がただただ浮かばないの

返事が来なくていいは嘘になる
だけど、無理に続けていたくない
それは自分に対しても、相手に対しても。
本当はLINEの中でも繋がっていたいと思う心の中を
私はいつ伝えるチャンスがあるのかな

会うたびに本当は聞いてみたいことがある。
どうして私なの?
なんで私と会ってくれるの?
私の何に興味がああるの?
本当は、私のことどう思っているの?
これから私とどんな関係になりたいの?
貴方と私との距離がわからない。
どんな関係なのかもわからない。
彼女のようで彼女じゃないのかも
彼女のようじゃなくて彼女なのかも

あの時にきちんと聞いておかなかった私が悪いのかな
関係を曖昧にした自分の選択が良くなかったのかな

でも、もっと言えば私がよくわからなかった。
貴方とどういう関係になりたいのか
貴方のことが好きなのか
私と貴方との間にスピードの違いがあったの。

こうしてすれ違っていくのか近づいていくのかまでは
今の私にはまだわかっていないけれど

そろそろ関係をはっっきりさせないと自分が苦しい

彼に聞いて見たいことは
彼も私に聞いてみたいことかもしれない
そうして彼?
それは、理由が見つからない
好きに理由なんて見つけられないのと同じで
彼が纏う雰囲気に惹かれたんだ
そしてただただ一緒にいたかった

どうして彼と会うの?
会いたいから。それ以上の理由が必要かい?

本当は彼のことどう思っているの?
出会えてよかった。大切な人。

どんな関係になりたい?
彼女になりたい。彼の1番そばにいたい。もっと同じ時を一緒に過ごしたい。いろんな体験を彼と共有したい。ただ、そばで笑っていてほしい。
抱きしめてほしい。

LINEでは絶対に言えない。
言いたいけど言えない。開けないLINE

9/1/2024, 4:29:51 PM

不完全な自分(僕)

不完全な自分に嫌気が差す
決められない、行動できない、言えない、できない
不完全さは、ないものに向けられる言葉
不完全な様は、恥ずかしく見窄らしく捉える様子

と、無意識な自分の価値観が、自分自身の未熟さを嘲笑う。

笑われたままで、いるものかと
馬鹿にされたままで、いるものかと
自分の中にいる別の誰かが必死に叫ぶ姿が見える

勝敗ばかりだと思うこの世界では
勝敗しかない世界になる

完全か不完全かしか存在しないこの世界では
完全であること以外認めらないように感じる

勝敗がある訳でもなく、
完全なんて存在しないこの世だと自分が感じれば
不完全なこと、不完全なさまが美しく、愛らしいものに変わるのではないだろうか
不完全さを認める心を持てば
もっと素直で優しい世界を自分が生きられるだろう

3/31/2024, 11:00:10 AM

幸せに

お幸せに

って言葉ってちょっと他人事のような
突き放すような言葉に聞こえて
あんまり好きじゃないかな

幸せになる

って言葉って今は幸せじゃない
と言っているように聞こえて
これもまたあんまり好きじゃない

に、って言葉が後ろにくると
線を引く、距離を取る、そんなニュアンスが
あるのかもしれないな。

幸せ

それだけで充分に伝わる
満たされる、表現できる

もっと言えば、
モノゴト、起こるスベテは
シンプルに表現できて
シンプルが1番わかりやすい


3/16/2024, 4:01:09 AM

星が溢れる

涙が溢れる夜には
涙がこぼれ落ちないように空を見上げるんだ

私の涙は
キラキラ光り輝く星空に溶けていく

星が溢れる夜には
何百光年先の光たちがが今の私を癒すんだ

3/9/2024, 10:53:31 AM

過ぎ去った日々に


3月は別れの季節だと
何かのキャッチフレーズで聞いたことがある。

過ぎ去った日々に
区切りをつける季節とでも言おうか。


どこまでも続く真っ白い絨毯の上に
ただ私だけがいた。

人生にもそれぞれの季節があるのだろう。
そして、同じ季節の中でも感じ方が変わるのであろう。

寒くて、孤独で、無力だと感じた季節の中に、
眩しくて、煌めいて、足跡を残すのがもったいないぐらいの美しさを知った。

“真っ白いキャンバスの上には
どんな足跡でも描いて行ける。“

ピンクの蕾が私の目にとまる。
雪解けが近い。

過ぎ去った日々を振り返らなくて良いように
地球は、積もった雪も足跡も解かしてしまうのだろうか。

そして、雪解けで潤った蕾は
どんなハナを咲かすのだろうか。

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