君と見た景色
こういう景色をお題に出されるとつい旅行を連想するな。最も旅行なんていく金がないんだけどな。
金がないのもそうなんだけど興味もないんだよな。これは俺がほとんど旅行をしたことがないからだろうな。
子どもの頃に旅行につれていってもらっていい体験をしていれば旅行好きになって大人になってもいろいろな場所に出かけただろう。
でも子どもの頃に旅行をしなかったから大人になってもどこにもいかないインドア人間ができあがった。
これがネットでよくいわれる経験格差ってやつだな。
もちろん俺が生来のインドア気質というのもあるだろうけど子どもの頃の経験というのは大きいものだ。
手を繋いで
なんか標識で親子が手を繋いでるやつが実は誘拐犯と子どもみたいな都市伝説があったな。
昔はこういう話の真偽がわからなかったからホラーとか都市伝説が流行ってた時期もあったけど今はネットですぐわかっちゃうからな。ホラーがやりにくい時代になったように思える。
かと思えばゲームなんかじゃ根強いジャンルで廃れる様子はないからわからないものだ。
寒さは今日がピークらしいな。あとは夏日になっていくとかなんとか。
確かに昨日の夜にちょっと暑くて布団をどかして涼んだからそうなんだろうな。
やっぱり寒いよりはまだ暑いほうがましだ。寒いと嫌な気分になって死にたくなるからな。
どこ?
昨日雨ふってると思ったら雪だった。どうりで寒いわけだ。
なくしものってあまりしないけど時々耳栓がどっかいってひやっとすることはある。
幸いまだ完全になくしたことはないけど耳栓の大きさを考えたらいつかなくしそうで怖い。予備がほしいけど今使ってるの高いやつだから予備を買うのもな、って感じ。
しかしまだまだ寒いね。電気毛布がまだ現役で働いてるよ。家の中で靴下はいて着る毛布まで使ってるし格好は完全に冬だ。
それにしてもバイトやめたいわ。ほんと働きたくない。
接客業をしてるけど夜勤だからそもそも人が少ないし客の質も悪くない。ただ配達のドライバーがうざい。
事務的に仕事のことだけすりゃいいのになんか馴れ馴れしく話してくるんだよな。なのに忙しなくしてこっちを急かしてきてうざい。
客がうざいのはまだ我慢できるけど、いやよく考えたらそれも我慢できないけど、配達のドライバーがうざいのもかなりきついんだよな。
仕事を辞める理由の上位に人間関係があるっていうけどそれも納得だわ。これからもあいつと会わないといけないと思うとうつになる。
大好き
心から大好きといえるのは食べることと寝ることくらいか。むなしい人生だ。
でも好きな人とかは家族含めてもいないけど好きな作品ならあるか。ドラゴンボールとかワンピースは好きだ。
ほかにも進撃とかコナンとかまあいろいろ好きな作品は多い。だけど大好きかっていわれたらそこまでの熱量があるかはちょっと断言できない。
そもそも大好きと思えるほどの熱量が俺の中にはないのかもしれない。
食べることも寝ることも好きではあるけど改めて考えると普通に好きの範疇を出ないように思える。
もはや惰性で生きている人生。大好きなんて強い感情は持てない。生きるのがただ辛い。
こんな風に考えるのはまた最近寒くなってきたからか。それに雨が気分を憂鬱にさせる。嫌だね雨は。
叶わぬ夢
子どもの頃からなにかに挑戦するということをしてこなかったから夢が叶うとか以前に夢に挑戦することすらしない。それが俺だ。
しかし夢か。子どもの頃はなにもなかった俺だけど今は明確に夢があるんだよな。働きたくない。
とにかく働きたくない。金持ちになるとかよりも今の生活水準でいいからもう働きたくない。俺はもう疲れたんだ。
だけどこの夢を叶えるには金が必要だ。でも金がないから働かないといけない。この世は地獄ですな。