無色の世界って、あるんでしょうか?
目が見えない人でも、真っ暗。
黒い世界で生きてて。
中には逆に真っ白の人もいて。
でも色がある。
「黒」「白」
昔の写真だって。
モノクロ。
やっぱり「黒」と「白」
でもよく無色って言われる。
「黒」も「白」も、立派な色なのに。
まるで、それは色じゃないみたいな。
なにかに似てるね。
今日も聞こえてくる
綺麗な星が平面になって紙に宿る
星空をそのまま映すことは出来ないけれども
それでも何か儚いものを感じていた
時には自分で描いたりもしてみた
まるで遠くて遠くて掴めない星空を
自分のモノにできたみたいで少し嬉しかった
でも
私の生きる意味がどこかに行ってしまった時
それはどこかへ行ってしまった
何度見てもただの紙切れにしか見えない
点がいくつも書いてあって
いくつもの線が単純で、でも複雑に引いてあって
全く魅力を感じ取れなかった
あぁ
あぁ
私の星図は
たからは
一体どこへ行ってしまったのだ
私はどこへ行ってしまったのだ
その日、私の星図は消えた
道は続いていく
ただただ1本の長い道が
急に別れ道がいっぱい出てきたり
行き止まりだと思ったら引き返した先に道があったり
行き止まりの先に道があって無理やり通ってみたり
そうやって淡々と続いていくのだ
どこまでも
どこまでも
ずーーっと
諦めないうちは道というのは
どこまでも続いていくものなのだ
あぁ、愛しい俺の聖母よ
愚かな俺を許してくれ
ただ
ただ君を愛していただけなのだ
君が、あまりにも愛おしいから
俺と君を邪魔するあいつらが許せなかった
だから邪魔者を消そうとしただけなのに君があいつらを庇うから
だから閉まっておいたんだ
誰にも見つからない場所に
なのに
自分で命を絶とうとするだなんて
だから
君の手足を切り落とした
舌を噛み切れないように猿轡を付けた
愛しい君を失いたくなかったんだ、許しておくれ
愛が故、と言うやつだ
安心して!
君の手足は大切に大切に保管してあるから
俺が毎日愛でてるよ
あいつらのことなんてもういいじゃないか
ここにはもう俺と君しかいないのだから
ねぇエミリー