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1/26/2023, 11:12:53 AM


他人の気配は私を最も苛立たせる。
そこに自分と同等の思考を持った生命体がいるというのは、私にとって非常にストレスフルな状況だ。自意識の中に他人が入り込み、まるで監視されているような気分になるからだ。我儘かもしれないが、眠ったり食べたりという欲求を満たすときはできる限り孤独でいたい。

その点、真夜中はとても好都合だ。皆が眠りに落ちていて、私のことなど一片たりとも考えていないだろう。快も不快も抱くことはない。私は自意識の中に誰をも侵入させずに済む。少なくとも人類の視線から放り出された自分自身を、自分自身だけで受け止めることができるのだ。日中ですり減った私の輪郭を取り戻して明日を迎える。

1/26/2023, 9:02:08 AM


不安でいっぱいだ。
いつだって私を安心させるのは優越感で、不安にさせるのは劣等感である。時間的な余裕に胡座をかいて安心に浸っていると、そのうち期限がやってきていつの間にか不安にすり代わっている。現状維持は衰退だと誰かが言っていたのはこのことかもしれない。

本当は安心も不安も存在しないとわかっていた。
先に進むも後に戻るも一直線上の出来事で、どこからどう見るかによってしか変わらないというのに。それでも私は常に安心が欲しい。誰かの上に立つことでしか気持ちを安らげることができない。
非常に寂しいことだ。この話にまだ答えはない。